その1
高校時代の友人とその人のパートナーといた。
私はうちに帰るようで、オゼキバシが近くに見えた気がした。
それなら歩いて帰れるかもしれないと思い聞くと、?な感じだった。
その2
中学時代の友人と夜の街を歩いている。
私は紙袋をいっぱい持っていた。
最終バスの時間が気になり、友人のところのを聞くと1時くらいまであると言われた。
私のところは9時前後なので驚いている。
友人は自分が乗るバス停の時刻表を見に行って戻って来ない。
私が乗るバスが来たらどうしようと思っている。
待っている間に高校のクラスメイトに会った。
たくさん持っている紙袋の中を見られる。
剥き出しのクッキーなどが入っていたのでそれをあげる。
何をしているのかと聞かれて、友人を待っていると答えるが一向に戻って来ない。
電話しようとしているが…。
その3
誰かと窓の横の階段を登って建物の上に向かっている。
かなり上まであがっているがまだ着かない。
音楽室を経由している。
バイオリンがあり、つい触りたくなるが他人の物なのでやめた。
一緒に登っている人に階段しかないのかと聞くと、ここにはこの階段しかないと残念そうに言われた。
これだったらお年寄りは行けないなと思っている。
夢判断
今回の夢に出て来た友人とはもう長いこと会っておらずスッカリ忘れていた。
なのに何故夢に出て来たのだろうか?
学生時代は行動範囲がみんな大体同じなので会える確率が上がる。
他校の人でも予測できるし、会いたい人が知り合いの知り合いの知り合いだったりして会うことは可能であることもある。
しかし大人になり就職したり結婚したり夫の転勤で遠くに行ったりすると、偶然会うことは難しくなる。
歳を取ると例え偶然会えたとしても、昔とは変わり過ぎてお互い気づかないこともあるし、存在自体が記憶の断念にもないこともある。
その1
何故夢に出て来たのか?
夢の中では昔のまんまだった。
お元気でしょうか?
この時代でこの歳になれば誰がどうなっているか想像するのが難しい。
私のことを覚えているだろうか?
向こうの世界に行く時には総ての過去を思い出すのだろうけどね。
その2
2人ともも昔のまんまだった。
私の回想シーンなのだろうか?
昔はどうあれ、その時には総てを懐かしく思い出すのだろう。
前にどん底にいる時に最期の瞬間の自分に今の自分をどう思うかと聞いてみたことがある。
きっとガッカリしているだろうと思ったのだが、感謝しかないと言われた。
その時にはなんで?と思ったけれど、最近は解るようになった。
たとえ望むように生きられなかったとしても生き抜いた自分には感謝しかないよね。
最期まで生き抜くことが大事だと思う。
その3
誰かがダレカ判らない。
友人のお姉さん?
とにかく非常階段のような簡素な階段をひたすら登っている。
どこに行くのか判っていないが、黙々と登っていた。
上の世界ってことかな?
どっちにしろ時間が過ぎれば、別の世界に行くのはみんな決定だから。