その1
医療チームが私の身体を治してくれた。
芸能人の男性と女性が医師だった。
あれよあれよという間に手術されたり治療されたりして、びっくりだった。
ある女性は(芸能人ではない)三角フラスコに入った液体を身体にタッチするだけで診断できるものを持っていた。
手伝う振りをして自分にもタッチしてみた。
注意の色になった。
ああ、そうかと思ってしばらく放置していた。
忘れた頃にまたさっきの液体が目に入った。
さっきの色から変わって正常の色になっていた。
治ったんだと不思議に思った。
その2
道を歩いていると、おじいさんといつも散歩していた猫がリードをつけたままボロボロになってトボトボ歩いていた。
おじいさんはどうしたのだろう?と気になった。
ここら辺におじいさんの家があったはずだと見に行くとカーテンが閉まっていた。
居ないのか?
一人暮らしのようだったけれど大丈夫だろうか?
そう思っていると、亡くなった叔父が出て来ておじいさんのことを話し出した。
役所の人と契約して見守りをしてもらっていて、食事を摂らないと罪になると言った。
かなり高額な料金を支払っていると言っていた。
なんで罪になるのだろうか?変ではないかと思っている。
その3
会社勤めをしていた頃の後輩女性が体育館のようなところにいた。
彼女は豪華なダブルベッドにひとりで寝転がっていた。
彼女は鼻つまみ者のようだ。
私が彼女のところに行くと、ペラペラと話し出した。
私は豪華なものか好きだから仕方ないじゃないというようなことを言った。
私は何も言わずに聞いている。
弟は家には寄りつかず、すぐにまたどこかに出て行くとため息をつきながら言った。
だろうねと思ったが、何も言わなかった。
夢判断
一昨日は雨の音で何度も目が覚めてあまり眠れなかった。
昨日も寝つきはよくなかったが、朝まで眠れた。
しかし夢はなんだかいつもとはタイプが違った。
疲れているのかもしれない。
その1
現実では歯医者には行かなきゃとは思っているのだが、長くかかりそうなので躊躇している。
時間を取られたくないし、途中で引越しになったら困るしなぁ…。
他にも気になることがないわけではないが、それならそれでもいいと思っている。
もう充分頑張ったので依存はない。
しかしそれがいつなのか判らないからなぁ…。
多分、私が決めることではないのだろう。
その2
老いに対する不安が表れている夢なのだろう。
婉曲にするためにおじいさんが登場しているが、自分のことなのだろう。
今回も故人が夢に出て来た。
長生きしてもキツイことばっかりのような気がする。
自力でなんとかできるうちはなんとかなるだろうけれど、それができなくなったら…と思うと怖くてたまらない。
なんとかして手を打たねばと思うのだけど、できることには限界があるからなぁ…。
それを考えると母は幸せだったなぁ。
子供がいても先立つこともあるので安心じゃない。
夫がいてもそうだ。
兄弟姉妹がいてもだ。
どうやってもひとりになる人はなるし、そうならない人はならない。
それは最初から決まっている?決めている?のかもしれない。
だから嘆いても仕方ない。
受け入れるしかないのだ。
さて私はどんな風に設定していたのだろう?
興味はあるw
その3
この人は実在の人物で、若い頃は手の平を返すことで有名だった。
しかし私が退職後数年経って会社に遊びに行った時には別人になっていた。
歳も取ったし、ワガママでは通用しなくなったのだろう。
物分かりのいい先輩になっていた。
演じていたのかもしれないが。
大概の女性社員は寿退社するか、結婚しても会社に残るかだった。
独身女性は殆どの人がある年齢になると周りの目に耐え切れず退職した。
独身で働き続けている人は稀だった。
試験に合格して役職がある人じゃないと残らなかった。
平社員で残っている人は皆無だった。
結婚していれば平社員でも優遇されたが、独身ではそうはいかなかった。
彼女も試験にはパスしたようだ。
しかしその当時は役職には就いていないようだったが、今はどうだろう?
頑張って残っている人達は本当に大変だと思う。
私はいたたまれず、逃げたつもりだったが、介護も負けず劣らずキツかったなぁ…。
結局は逃げられなかった💧
どうやっても逃げられないことってあるよね。
もしかしたら次が最終試験なのか?