Little Friends -390ページ目

ボツになったメニューたち②

(続き)ということで、メニューに採用しなかった、あるいはメニューにしたけどすぐにやめてしまったボツネタメニューを冥福を祈りながら紹介(笑)。

「辛いラーメン」

え!なんで?と思うだろう。

理由は、味見ができないから!実は僕、辛いのはまるっきりダメ汗キムチもダメだし、カレーもへたに専門店なんか行ったらもヒドい目にあう。

辛いラーメンの場合、メニューにすればそれなりに売れるのはわかっているが、作る時に味見ができないものをメニューにするのはやはりおかしいし、客に対しても失礼だ。

それに、動物系、魚介系のダシが複雑に融合したせっかくのスープなのに、辛さで塗りつぶしてしまうのはシャクだ。

そういうワケで、内外のリクエストに応えて2度ほどチャレンジしたが、すぐにやめてしまった。

元から辛いラーメンのある店にもいたことがあるが、そこでもいっさい味見はせず。

でも、実は他の作り手も辛いラーメンだけは味見しない。その後のラーメンの味がわからなくなるからだ。

というワケで、辛いラーメンが好きな人、意外と作る方は味見せずに出しているから、その点は覚悟して食べた方がいい。

以後、思い出したら書きますm(_ _)m

ボツになったメニューたち①

僕は別に新メニューの開発が好きなワケじゃなかったけど、いろんなものにチャレンジはしてた。

たとえ失敗しても、思わぬ発見もあるし、基本のラーメンにフィードバックして生かせることも多いからだ。

何か試作して食べていると、ダボハゼみたいにスタッフが寄ってくる。そして、ワタシも食べたい→ウマい→賄いメニュー→本部にバレて新メニューというのがパターン。

でも、中にはウマいけどメニューにはしなかった、メニューにはしたがすぐにやめてしまったものもある。

客から金をもらって出すほどのモノではなかったり、調理オペレーションが複雑になり、全体の提供時間が延びてしまう場合など。

それに、やみくもにメニューを増やせばいいというものじゃない。基本はあくまでノーマル。ノーマルが売れないのに、新メニューもへったくれもない。

でも、最後にいたチェーン店では、とにかく期間限定メニューを連発していた。

ノーマルの味は最初から決まっていて、致命的な欠点もあったけど、現場の店長に基本の味を変える権限はなし。

売上を確保のための話題づくりのために、苦し紛れの限定メニュー連発だったから、ボツネタメニューも多かった。(続く)

緒形 拳さん…m(_ _)m

お亡くなりになったとのことで…去年の「風林火山」に出演していた時、ずいぶん痩せたなぁと思ったのだが、それにしても驚きました。

ナレーションなどもよく担当していたから、緒形さんの声が好きだった。役者としては、あまり若い頃は知らないけど、確か「太平記」で足利尊氏の父、貞氏を演じていたのが印象に残っている。独特の存在感のある人だった。

物心ついた頃には、すでに第一線で活躍されていたから、71才と聞いて、そんな歳だったのかとびっくりした!

でも、先日書いた必殺仕事人の藤田まことさんも75才になるそうだ。ガーン(゜Д゜;)…。

子供の頃から見てきた役者さんが、予想外に歳をとっているということは、僕も確実に歳をとっているということだ。

まだ自分の死なんて考えたこともないけど、確実に僕も死に向かって近づいている。

緒形さんはガンだったという報道もある。藤田まことさんも、食道ガンで闘病中とのことだ。

21世紀になっても、人類はまだガンを克服できないんだね。僕などガン家系だから、正直恐ろしい。

緒形さんのご冥福をお祈りいたします。

藤田さんも、一日も早いご回復と、仕事人での復帰をお待ちしています。