Little Friends -342ページ目

函館の危機①

函館の地名くらいは、誰でも知っているはず。北海道の道南地方最大の都市だ。

たが、その函館を訪れる観光客が減っているそうだ。

最近は円高が進んだせいで、函館に限らず、日本を訪れる外国人関係客が減っているが、函館の場合は年々右肩下がりで減少しているそうだ。

考えてみれば、7月に函館に行った時も、いるのは修学旅行と外国人ばっかし。日本人観光客の姿はまばら。

でも、これは函館に限らず、北海道を訪れる日本人観光客そのものが減っている。

理由はたくさんある。とにかく広いから、一度や二度では道内全部を回るなんてとても無理。

だからこそ、かつての僕のように、毎年のように北海道に行く「コアユーザー」が多かった。

しかし、北海道に行くのには時間も金もかかる。せっかくだから、寝台特急「カシオペア」でも乗ろうなどと思ったら、えらい金額になる。

このところの不況で、そんな時間的、経済的余裕のある人が減り、観光は近場で済ませる人が激増しているのだろう。

北海道に住んでいる僕でさえ、稚内や網走方面などはなかなか行けない始末。

だが、観光客の北海道離れの原因は、これだけではないと思っている。(続く)

さよなら「北斗星」

あ、廃止という意味ではないです。

今年3月のダイヤ改正で、1往復に減便された寝台特急「北斗星」。

夏に釧路に行った時に、使われなくなったJR北海道のブルーの客車が留置されていた。何度も乗ったA個室「ロイヤル」、赤いシェードランプの食堂車…いずれ解体されるのかと思い、胸が痛んだ。

ところが、この「北斗星」車両がミャンマーに売却されることが決まったそうだ。

日本の線路を二度と走らないのはさびしいが、第二の人生を送れるのはうれしいし、長く走り続けてほしい。

ALWAYS~三丁目の夕陽③

(続き)羽田空港に駐機していた日航機。僕が子供の頃は、飛行機はまだ贅沢な乗物。一度、飛行機を見に、父親が羽田に連れて行ってくれたが、今のようなJALではなく、日の丸の入ったトリコロールのような塗装だった!

物心がついた頃には、もう新幹線が走っていたから、映画に出てきた超特急「こだま」は見たことはない。

東京から大阪まで6時間半もかかるのに超特急とは笑えるが、当時としては画期的だったそうだし、この「こだま」型から発展した赤とクリーム色の国鉄特急電車は、至るところでお世話になった。

さらに、発車を待つ「こだま」の横を走る旧型の80系湘南電車。これは、中央西線のローカル列車で乗ったことがある。そのあと完全に引退したから、後にも先にもこの時だけだったが、山深い木曽路を走る湘南電車の姿は今も覚えている。

今のように便利でも豊かでもなかった昭和のこの時代。でも、大都市東京でも、人の温かさと夢を見る自由があったように思う。

僕が見ても懐しさを感じるのだから、僕の親の世代なら懐しさで涙ものだろう。

冒頭にゴジラが出てきたのも笑ったけど、ゴジラって昭和29年製作なんだね。

いい映画を見させてもらった。