Little Friends -259ページ目

晩酌…

食器棚の奥に徳利とお猪口が眠っていた。確か、友人がどこかのお土産にくれたものだ。


昔は酒なら何でもOK、浴びるほど飲んでいたけど、大腸を病んでラーメン屋を辞めて以来、なるべく下痢しないようにせねばならず、あまり飲まなくなった。


でも、徳利を見たら久しぶりに熱燗が飲みたいと思った。
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コンビニで買った安酒だから、酒自体はイマイチだけど、いかにも晩酌という感じでたまにはいいものだ。


僕は、冷やで飲む吟醸酒などより、安酒でもいいから寒い日の熱燗の方が好き。ただ、日本酒と相性が悪いせいか、飲んだ次の日は胃にくる。今日も、朝から胃薬を飲んだ。


だから、めったに日本酒は飲まないし、味もよくわからない。


でも、昔、木曽に行った時に飲んだ「七笑」という地酒はウマいと思った。

懐かしの急行列車⑮~「のりくら」

名古屋から高山方面へ走っていた急行。昔は特急「ひだ」の本数が少なく、この「のりくら」が高山線の主役だった。


名古屋から北陸へは北陸線回りがメインルートだが、富山や高岡あたりなら高山回りの方が距離は短い。だが、単線非電化で勾配線区の高山線は時間がかかるため、ほとんどの列車は高山止りだった。


昔は下りのみ金沢行の夜行「のりくら」が走っていて、僕は秋頃に乗った。


険しい山間を行く高山本線も景色はいいはずだが、夜行では何も見えず、キハ58の直角シートではもちろん熟睡など不可能、何度か姿勢を変えながら、結局ほとんど一睡もできないまま富山で降りた。朝5時前だったが吐く息が白かった。


この後、糸魚川に向う予定だったが、時間があるのでいったん改札を出た。ありがたいことにラーメンの屋台がいて、暖を取るためさっそくラーメンをすすった。


去年食べた富山ブラックではなく、たいしたラーメンでもなかったが、寝不足の冷えた体には最高のご馳走だった。


JRになってから、勾配に強い高出力の85系気動車特急「(ワイドビュー)ひだ」が投入され、高山本線は全て特急に統一されて「のりくら」も過去帳入りしてしまった。

天気予報

いきなりクイズです。これ、読めますか?ただし、道外の人限定です。


1.渡島 2.留萌 3.後志 4.胆振


首都圏の天気予報は都県別。確か愛知は尾張と三河だったし、福島県は会津、中通り、浜通りだと思った。


北海道の場合は支庁別。支庁というのは、北海道庁の支店みたいなもので、これだけ広いといちいち札幌まで行くのは大変だから、全道に14の支庁があって北海道の天気予報はその支庁エリアが基準になる。


冒頭のクイズはその支庁の名前で、渡島(おしま)は函館、留萌(るもい)は留萌、後志(しりべし)は倶知安、胆振(いぶり)は室蘭が支庁所在地だ。


他に檜山(江差)、石狩(札幌)、日高(浦河)、十勝(帯広)、上川(旭川)、空知(岩見沢)、宗谷(稚内)、網走、釧路、根室に支庁があり、支庁名と所在地が違う支庁はカッコ内が所在地。


支庁と言っても、支庁エリアの面積は本州の県より広い場合もあり、いかに北海道がデカいかわかる。


天気予報以外にも、ニュースなどで場所を言う時にも、たとえば空知管内浦臼町なんて言い方をする。


北海道を旅行する人は、支庁の名前と位置くらいは覚えておいた方がいいかもしれませんよ。