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落日燃ゆ

テレビ朝日系で3月15日に放送されるドラマ「落日燃ゆ」。


城山三郎さんの原作は読んだことがあり、この時初めて広田弘毅という人を知った。


詳しくは書かないけど、戦前の外交官で総理にもなった人だ。ちょうど日本が戦争に突き進んでゆく頃で、彼は軍部と対立しながら必死に戦争回避のために努力するが、結局日本はあの悲惨な戦争に踏み切ってしまう。


そして、彼は軍部指導者ではないのに、敗戦後の東京裁判でたった1人の文官として東条英機らとともに処刑された。


東京裁判で処刑されたのは軍人だけと思っていたから、この本を読んだ時はショックだった。


軍部の独走を許した「統帥権」というものが連合国側に理解されなかったための悲劇だが、彼は抗議することもなく死んでいった。


統帥権干犯も明治憲法の拡大解釈にすぎず、日清・日露戦争では軍部が暴走することはなかった。


今も、憲法9条はいろんな拡大解釈をして運用されている。


でも、過去にそれで過ちを犯しているのだから、自衛隊を海外に派遣するのなら、憲法を改正したうえで新たな歯止めをきちんとかけるべきだ。


同じ間違いを繰り返さないために、歴史を学ばなければいけないね。

塩のこと

塩ラーメンは塩で味付けする。精製塩や伯方の塩が多いけど、S代I国堂などは、今時家庭でも使わない食塩を使っていて驚いた。


塩ダレを作る時も当然塩を使うけど、最近はモンゴル産などの岩塩や沖縄産の海水塩など、良質な天然塩を使う店も増えた。


僕もいくつか使ってみたことがある。フランスのゲランド産の塩、沖縄のぬちまーすや粟国の塩など。


塩自体には旨味はないけど、良質な天然塩の場合、普通の塩のようなとげとげしさがなく、上品で奥行きのある味だ。


ただ、ラーメンに使った場合、コッテリ系のスープだと上品さが裏目に出て、スープに負けてしまうことが多いような気がする。


驚いたのは、胃の具合が悪くてお粥を作った時。試しに粟国の塩をパラっと振って食べてみたら、味気ないお粥とは思えないくらいウマい。不思議と胃も痛まなかった。


他に、おすましや魚の塩焼きにも使ってみたけど、全然違う。


ただし、値段は普通の塩の10倍くらいか、あるいはそれ以上はする。それでも何万円もするわけではないから、もしよかったら使ってみてはいかがですか?


札幌なら、駅前の東急のデパ地下が品揃え豊富だったように記憶しているけど…。

1人暮し

お気楽な1人暮しニコニコ


慣れてしまったから寂しくはない。それに、客商売をやっていると、仕事が終わったらとにかく1人になりたい。客商売でなくても、愛知の相部屋生活は本当に苦痛だった。


散らかしても文句は言われないし、休みの日は好きなだけ寝れる。快適、快適チョキ


僕が結婚しないのも、自分1人の時間がなくなるからだ(相手がいないワケではない)。


ただ、1人暮し最大の弱点は病気。飯島愛さんのような孤独死の可能性もあるし、死なないにしても誰も看病してくれない。


熱を出した時だって、自分で汗まみれの服やシーツを交換し、朦朧としながら洗濯する。食事も自分でなんとかしなければならない。


昔、過労で倒れたことがある。部屋まで社長が送ってくれて、その日は死んだように寝た。


翌朝、起きようとしても目が開かず、手足も痺れて動かない。体中が痛い。なんとか這ってトイレまで行き、そのあと完全に力尽きた。


何度が電話があり、夕方にはドアチャイムも鳴ったけど、体も動かず声も出ない。


…死ぬと思った。


結局、病院に行ったのは2日後で店は1週間休業。社長には怒られたけど、倒れるまでがんばらねばならない店だった…。