アメリカの公立、現地校も中学校になると、
音楽の授業も選択制になっていきます。
もちろん、学校区*によりますが、
ブラスバント
オーケストラ
コーラス
に分かれる中学が多いというお話は↑から。
こんにちは。
海外ぐらしと子育てアドバイザー
あきやましずえです。
これらはすべて「音楽」の授業。
でも、たくさんの学校外の時間がふくまれます。
どのコースをとっても、
自分の技術を上げるための個人教授を
とることができる場合が多く、
それでエキストラのポイント(成績)
がもらえたりします。
コンサートに向けての練習は
早朝であったり
もちろん、放課後であったり、
はたまた、一度帰宅してから、の夕方であったり。
こちらはマンデトリー:必修であることがほとんど。
あいだで、差し入れ(食料)が必要になったり。
パートや楽器ごとにリーダー(:チェアとよばれます。)
が選ばれます。
必修の練習時間を欠席すると、
ファーストチェアにはなれません。
その選考は、学期の節目にあって、
そのためにも、練習したい派のお子さんだと、
個人教授(学校からいくらか補助がありますが基本個人負担)
にくわえて居残りで練習したり。
=スクールバスが使えないのでその度に送迎必須。
*特にテキサスはこどもさんが歩いて通える学校
というのは、ものすごく例外的なので。
と、思った以上に学校の授業でありながら
親の出番が頻繁にあるものなのです。
ママさんたちも運転ができないと
困ってしまうケースがでてきます。
「学校のアクティビティなのに!」
とならないように、
それぞれのコースの特徴や、
ディレクターの考え方、
おやごさんたちに期待されている出番など、
学校側に
事前にじっくり聞かれると良いかと思います。
そして、おこさんがどの音楽のコースが好きで
向いていて+続けられそうか、
みなさんでしっかり悩んでくださいね♪
今日もブログご訪問感謝です。
ブログ記事リクエスト、とか、
お悩み相談、とか
インタビュー、とか
下のリンクからお気軽に
お問い合わせ下さいませ。
お待ちしております。
良き水曜日を♡