中学校の音楽 ③
バント(バンド=ブラスバンド:吹奏楽)
オーケストラ
コーラス
からの選択制になる、というお話が「中学の音楽①」でした。
そして、テキサスで盛んなのはどちらかというとブラスバンド、
というのが「中学の音楽② 」。
バンド、オーケストラ or コーラス
を選択してその他の学科も選択し、新学期(夏休みの終わり)には
登録も終わります。
楽器選びもその頃には決まっていることが多いです。
コーラスは、声の高さによってパートが決まりますね。
自分で選ぶのではありません。
他方、楽器を扱うバンドとオーケストラは、
楽器選びが一苦労です。
画像お借りしました。
↑中学のオーケストラの楽器は、
バイオリン violin
ビオラ viola
チェロ cello
コントラバス contrabass
が基本。
これらの中から選ぶ。
いろいろな理由で選ぶのでしょうが、
その音色が好き、という子供さんが多いように思います。
娘は、中学高校とオーケストラを選択していました。
彼女が選んだのはビオラ。
そして理由は音色じゃなく、
「バイオリンがあんまりたくさんいたから!」
だそうで〜す。
画像お借りしました。
↑こちらはブラスバンド=バンドの楽器たち。
金管 ブラス brass
木管 ウッドウインド woodwind
打楽器 パーカッション percussion
(ドラムだけではなく、ピアノや木琴なども打楽器です)
中学に上がる時、友人の息子さんで
「口の形がホルンにとても向いている。」
と、バンドディレクターに言われた男子がおられます。
これって、本当にあるんですね。
口の形が、トランペットに向いてる、とかいう事実。
吹奏楽での楽器の決め方 キラクニLIFEハピネス に飛びます。
息子はバンドを選びました。
その頃、ドラムライン Drumline という
アメリカ映画を見たあとで、
パーカッションをやってみたい、と。
打楽器は、ピアノの経験があること、
楽譜が読めることが前提でした。
好きでピアノを続けていた息子、ラッキーでした。
親の私たちは、ずっと娘のオーケストラの行事を見てきていたので、
違った雰囲気のバンド、いいんじゃないかな?くらいな感じでしたね。
この、音楽の選択。
これがなかなかずぅっと高校までの
学校生活に影響するんです。
そのあたりについては、
また改めて書かせていただきますね。
ご参考までに、映画 ドラムライン↓予告編です。
*パーカッション的には、画像と音が??なシーンもあるらしいです〜。