「シニア」と聞くとどうしても
お年寄りを想像しませんか?
アメリカの学校では
シニア=高校の最後の年12年生、
または大学の最後の年の学生をさします。
(仕事の場では、上に立つ役職の人、
っていう意味になりますよね。)
こんにちは
あきやましずえです。
日本の中学3年生は
アメリカでいうと高校1年生!
高校が4学年あるんです〜。
ややこしいですね〜。
↑は学年末。
高校の最終学年シニアの成績順位発表朝ごはん
オナーブレックファスト Honor Breakfast
とよばれてました。
アメリカの高校に所属するのは以下の4学年です。
↓日本の学年(↓アメリカの通しの学年)↓呼び名 の順です。
中3(9年生) フレッシュマン freshman
高1(10年生)ソフォモア sophomore
高2(11年生)ジュニア junior
高3(12年生)シニア senior
この言い方は、4年制の大学でも同じで。
*日本語のフレッシャー/フレッシャーズという言い方ですが、
イギリス英語では大学1年生を指す(by ウィキペディア)
とありましたが、
アメリカ英語では使わない言葉です。
学年をいう時
どんなふうに表現するのかは、
こちらをご参考に↓
↓再掲
高校卒業年度は、
シニアイヤー senior year
と呼ばれ、
特別な行事が目白押しです。
卒業式のガウンを着た写真を撮る
シニアピクチャー senior picture
卒業アルバム(イヤーブック)のための
シニアページ senior page
はもちろんで。
あとは、生徒さんが参加している
活動ごとに
シニアナイト senior night
という送る会、のような行事とか。
最後のオーケストラ演奏会では、
シニアだけドレスアップしてました♡
また↑こちらはフットボールのシニアナイト。
こんなふうに
親や家族と一緒に
シニアの選手が一人一人紹介されて
周りのみんなに
お祝いしていただきます。
親としてもある意味
晴れ舞台です。
一番手前が監督・コーチ
左の端っこが校長先生。
娘&息子の通った高校では、
卒業前に
オナーブレックファスト Honor Breakfast
と言う名称で
卒業学年の成績優秀者発表がありました。
トップ10%がまず紹介されて、
シビアに10位から1位までの発表があります。
こういうときも
またまた
サンデークローズ Sunday Clothes(過去記事に飛びます。)
の
大活躍です。
もっとアメリカの高校情報を!
と言う方には↓にくわしく
書かれていましたよ♪
それでは、また。