サンタはきっとやってくる 10
あの日を境に…
剛士は雄輔と口をきかなくなった。
紳助さんが雄輔にツッコミを入れても、
剛士は笑わなかった。
紳助「…なんやつるの…
お前上地と喧嘩しとんのか?」
そんな事を紳助が言っても、
剛「違いますよ―(笑)」
と冗談のようにかわす。
世間に知られたらいけないからだ。
どんなニュースになるか分からないし。
…あれから…
剛士とはめっきり連絡をとっていなかった。
ある日、雄輔が楽屋にいる時直樹が入ってきて、聞いてきた。
直「雄ちゃん、つるのさんと喧嘩してるの?」
雄「え?…うん、まあ。」
直「…本当だったんだ…なんで?」
『本当だったんだ』
その言葉は、まるでニュースにされているようだ。
雄「いや、まあちょっとあってさ。
…ノックは関わってくんなよ?
危ねーからさ。
…じゃ」
雄輔はノックの肩をポンと叩いて出ていった。
直「…僕だけ…仲間外れですか…?」
直樹は悲しげな表情を浮かべ、誰もいない楽屋で呟いた。
―――――――
もう期限まで時間がない…。
いや、それ以前に剛士とちゃんと張り合えるのだろうか。
雄輔は少し心配だったが、今は…
今は、剛士と争っているのだ。
――期限まで後三週間。
テーマは「恋した人。」
例えそのテーマでも…
雄輔と剛士の出会った人。
二人は譲れないのだ。
…あんな小さな出来事から…
こんな大きな事になるなんて、考えもしなかったんだから…
剛士は雄輔と口をきかなくなった。
紳助さんが雄輔にツッコミを入れても、
剛士は笑わなかった。
紳助「…なんやつるの…
お前上地と喧嘩しとんのか?」
そんな事を紳助が言っても、
剛「違いますよ―(笑)」
と冗談のようにかわす。
世間に知られたらいけないからだ。
どんなニュースになるか分からないし。
…あれから…
剛士とはめっきり連絡をとっていなかった。
ある日、雄輔が楽屋にいる時直樹が入ってきて、聞いてきた。
直「雄ちゃん、つるのさんと喧嘩してるの?」
雄「え?…うん、まあ。」
直「…本当だったんだ…なんで?」
『本当だったんだ』
その言葉は、まるでニュースにされているようだ。
雄「いや、まあちょっとあってさ。
…ノックは関わってくんなよ?
危ねーからさ。
…じゃ」
雄輔はノックの肩をポンと叩いて出ていった。
直「…僕だけ…仲間外れですか…?」
直樹は悲しげな表情を浮かべ、誰もいない楽屋で呟いた。
―――――――
もう期限まで時間がない…。
いや、それ以前に剛士とちゃんと張り合えるのだろうか。
雄輔は少し心配だったが、今は…
今は、剛士と争っているのだ。
――期限まで後三週間。
テーマは「恋した人。」
例えそのテーマでも…
雄輔と剛士の出会った人。
二人は譲れないのだ。
…あんな小さな出来事から…
こんな大きな事になるなんて、考えもしなかったんだから…