ネタも尽きましたので、再び古い記事の続きを。
別府鉄道で唯一、立派なガーター橋です。藤原製作所と野口駅間にある、別府川に掛かっています。
別府港側は軌道跡の雰囲気が残っていますね。自転車のお兄さんは知らない年齢でしょうね。
古い地図や航空写真を見ていると、大規模な河川工事だったと思われます。河川工事ですから、国からの援助(全負担?)があって、30m程あるガーター橋になったのかもしれません。
35年程前、当時はこのあたり田畑で、当然街灯も無い真っ暗なところでした。
それを頭の悪い私が夜中に渡っている時、今は鉄桟で覆われている部分に、危うく落ちるところでした(笑)
赤い懐中電灯を持っているのが私。別府川鉄橋の端に一歩踏み出そうとしたとき、川面に光るライトが反射したので、何も無い!ことに気が付きましたが、懐中電灯が無ければ、あの別府川に落ちていたかもしれません。
この時以来、どこへ出掛けるにも必ず小さな懐中電灯を自動車とカバンに入れる様になりました。
まぁ~それより、軌道敷に入るとか、鉄橋を渡る方が今は大きな問題になりますけど・・・でもギクシャクした時代では無かったと思います。(たぶん)
野口駅跡へ向いました。