父、転院に向けて動き出す!~マジ神アイテム見つけました~ | ♪みん♪なsmile☆

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こんばんは晴れ

 

ご訪問頂きありがとうございますニコニコ

 

今日は、急に「夏ですか!?びっくり」ってくらい暑い1日でしたあせる

朝、少し肌寒かったので、パーカーを着てしまって完全に服装を間違えた私です汗うさぎ

 

 

さて、タイトルですが、父の転院に向けてのあれこれが始まりました。

 

これまでの経緯をご存じない方はこちらから確認できます照れ

 

 

 

 

父は、最初入院した時には、肺炎を起こしていたのですが、幸いにも肺炎の症状は回復に向かっています。

とはいっても、食事が思うように摂れなかった分、今後も点滴は続くそうです。そして、酸素も、もう外せないらしいです。

 

そんな状態でも病院で、治療することがなくなった場合には、退院となってしまいます。

退院といっても、帰宅して自宅で在宅医療にするのか、療養病院に転院するのかを決めなくてはいけません。

 

点滴があると、在宅は難しいそうです。家族が24時間体制で点滴の状態を確認しなくてはいけないそうで、例えば針が抜けてしまったり、点滴が正常に落ちてこなかったりした場合、家族の中に医療従事者でもいない限り、素人がどうこう出来るものでもありませんから。

 

在宅の場合には、訪問診療の先生はいますが、その先生に連絡を取って来てもらうまでには当然ですが時間がかかります。その間に何かあったら・・・ということを考えると、やはり療養病院のお世話になるのが安心なんですよね。

 

 

ところが、父が前回入院していた病院には、父と相性が合わない看護師さんがいます。そのせいで、父はその病院にはもう戻りたくないと頑なに拒否してきました。

 

家族としては、その病棟看護師さんの父に対する対応を実際に見たわけではないので、何とも言えないのですが、その他の医師であったり、ソーシャルワーカーさん、ケアマネさんなどなど家族が逢ったことがあるスタッフの皆さんはとてもいい人たちばかりなんで、その療養病院に再びお世話になるのが安心だと思っていました。

 

 

父は頑固な人なので、一度「嫌だ」と言い出したら、その意見に妥協はありません。

姉はこれで、いつも言いくるめられてしまいますおねだり言いくるめられる・・・というより、父の必死の抵抗に負けてしまうという方が正しい表現かもしれません。

 

 

そこで、今日は父の面会に行ってきました。

本来ならば、面会規制があり、1患者につき、

 

・1日5分以内

・面会者は1名のみ

 

と決まっています。それでも面会できなかった入院当初に比べたら、父に直接逢って説得できるチャンスでもあります。

 

 

ところが、姉はひとりで言っても父を説得できる自信がないと、とても不安になっていました。なので、今回、私も一緒に病院に行くことに。

 

でもやっぱり面会受付で「1名のみです」と言われてしまい、渋々姉はひとりで病棟へ。

 

 

私は、病院の待合室で待つことになりました。

 

 

姉が病棟に上がった直後、姉からLINEがびっくり

 

「少しなら2名でもいいっていうから上がってきて」

 

どうやら、姉が病棟の看護師さんに今回面会に来た理由を説明して、お願いしたようです。

転院に関することだったからなのか、本来ならば許可できない「1患者につき面会1名」というルールを破り、「父1人に対して子供2人」の面会が許可されました。

 

 

父は、耳が遠いため、面会用のフロアで話をする時、小さな声では聞こえません。

そこで、今回私が持って行ったのがこちらグッド!

 

 

電子パッドです!!

 

今回は、姉が話したこと、私が伝えたいことなどをこれに書いて、父に見せて会話をしました。

父は、目はとても良くて、87歳にして老眼鏡なしで新聞も読めちゃうくらいです。

なので、耳は聞こえにくくても読むことは出来ます。

 

いつか、父と何かを話す時に使おうと思って、まさに今日買ったばかりのもの!!

 

まさか、買ったその日に使うことになるとは・・・

実は、今日病院に面会に行くというのは、昼過ぎに急に決まったことでした。

 

 

午前中買い物に行って買ってきたものだったんですが、こんなにすぐ役に立つなんて思っていませんでした。

 

 

今回、この電子パッドのおかげでスムーズに会話が出来ましたチョキ

 

 

大きな声が出せなくても、これなら会話が出来ます。ちなみに父の声は、今、酸素が足りていないため、ものすごく小さな声なので、私たちが伝えたいことをこの電子パッドに書き、父は声で答えるという方法を取りました。

 

 

そして、ついにビックリマーク

 

父は、前回入院した療養病院への転院を了承してくれたんです。

姉が、父の意見を尊重しようとしている中(本音は、前回の療養病院に転院してほしいのに、それが言えない姉)、私は淡々とこの電子パッドに、現状を書き、父に見せます。

 

姉はひやひやしていたそうです。

 

でも最終的に、父は、了承してくれたので、来週はソーシャルワーカーさんと転院に向けての面談にこぎつけました。

 

 

前回の記憶だと、ここからは怒涛の転院劇が始まります。

あれよあれよという間に転院日が決まり、介護タクシーで転院先に移動。そこで、いろいろ説明を受け、転院完了。

 

 

やることは単純ですが、移動には時間がかかります。父は、前回は酸素だけでしたが、今回は点滴もあります。なので、そんな父をタクシーに乗せるのも一苦労だと思いますし、姉は父について一緒にタクシーで療養病院に行くので、それに私がついていかなくてはいけない感じ。

 

 

結構この移動が大変だった記憶があります。

 

 

時期的に、ちょうどGW間際なので、このGWを避けた翌週に転院なのか、GW前に転院なのか、そのあたりを来週、正式に決定して実行する感じでしょう。

 

 

いろいろ抱えている私ですが、プラス父の転院に関する動き。

 

体調崩さないように、気合いで乗り切りますチョキ

 

 

【今日の感謝】

「断固拒否だった療養病院への転院を了承してくれた父に、ありがとう」