組織細胞療法を用いた肝不全の治療例です。
組織細胞療法というのは、
ドイツ動物自然療法の一種です
肝不全の10歳のワンちゃんが
初めて来院したとき、
それはそれは黄疸がひどくてグッタリして
ごはんを食べられない状態でした。
西洋医学的な治療はやり尽くして
他院で処方された漢方薬も飲んでいたけれど、
病状は悪化の一方でした。
組織細胞療法を始める前日の血液検査の値は
貧血があり、白血病数は多く、
肝機能を示す値は参考値の10~20倍でした。
組織細胞療法を始めてから
どんどん回復していき、3週間後には
貧血指標と白血球数は参考範囲内になり、
肝機能の値もほぼ参考値に近い値になりました。
検査結果の改善に伴い
元気や食欲も回復しました。
組織細胞療法の力強さを実感した症例です。
こちらの症例の詳しい報告は
ピリカWEBサイトにありますので
よかったらご覧ください
組織細胞療法についての説明は
こちらをご覧ください
必要な方に情報が届くよう祈っています