あったかい診療 | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

先日の私の記事を
美香さんがリブログしてくれました。

美香さんはハーブと内観セラピーで
動物たちを癒している素敵な女性で、
アニマルコミュニケーターでもあります。

美香さんが深い文章を書いてくれたので
リブログのリブログをさせていただきます。
自分の記事のリブログをリブログするのも変ですが
ご了承ください<(_ _)>


リブログした美香さんの記事を
引用させていただきます。

病気って闘うものじゃないし。

(中略)

以前に旅立ったワンちゃんが開口一番「僕、負けたんじゃないからね!」と言っていた事がありました。
飼い主さんが「病気に負けた」と感じていたそうです。

命に勝ち負けないからね。
(ピンクの文字が美香さんの文章)

。。。。。。。。。。。。。。。。。


病気になったら、
以前のような元気な状態に戻りたい、
と思うのは当然です。

飼い主さんも元気にしたいと思うだろうし、
獣医師も元気にしてやりたいと思うでしょう。

でも、病気は闘うものじゃない。

その中でいかに生きるか、
いかに乗り越えるか、
いかに受け入れるか・・

肉体という視点から見ると
生と死は真逆のものかもしれません。

でも魂の視点から見ると
肉体の有無は大きな問題では
ないかもしれません。

肉体の中にいる私たちは、
肉体を離れた「我が子」を感じられないから
我が子が永遠に失われたと、
嘆き悲しみます。

でも、魂はちゃんといるからねわんわんにゃー

病気に勝つプンプン
病気に負けたショボーン
とかじゃないと思います。

「我が子」はどう生きたの?
人間はどうお世話したの?
どういう心待ちで見送ったの?

見送った後で、ただ嘆き悲しむ?

その子と暮らした歳月を愛おしみ
喜びを与えてくれた我が子に感謝する方が
「我が子」が喜ぶと思います。





先ほどの引用文に続けて
美香さんが書いてくれた文章があります。

しちふく先生の治療を受けているワンちゃんが

あったかいんだよ。

と言っていました。

その言葉が全てですよね。

命って「物」じゃないから。


リブログさせていただいた
美香さんのブログにコメントしたら、
このようなコメント返しがありました。

>しちふく先生
こんにちは。
病気は闘うものではありませんからね。
気づきを与えるメッセージだと思います。
先生の治療を受けている子たちはみんな「あったかい」って言ってますよ。
治療をうけている感覚ではないようです。
しちふく先生の目指す治療を動物が教えてくれているのですね。

動物たちが、私の診療を
「あったかい」と受け止めてくれている!

治療を受けているという感覚ではなく、
「あったかい」と感じているびっくり

嬉しいですねーーラブ

私は診療するとき一緒にヒーリングしますが、
無理に強いエネルギーを入れたりしません。

その子のエネルギーを天と地につなぎ、
そこに愛の光を入れて
ひたすら整えるだけです。

すべてが溶けて光と一体化する感覚ですキラキラ

それを動物たちは「あったかい」と
感じてくれているのかもしれません。

自分のしていることが間違っていないと、
美香さんが答え合わせしてくれたようで
とても有難いです。

あったかくて身体が楽になる、
あったかくて心が緩む、
そんな診療をしていきたいです。

これからも、動物たちが「あったかい」と
思ってくれるように
真心こめて精進します。

美香さん、ありがとうございましたハート


。。。。。。。。。。。。。。。。。


もうお一人、はるかのそらさん
「死は敗北か?」をリブログしてくれました。

ありがとうございましたおじぎ

 

 

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