「エネルギーって何ですか？」
と訊かれることがあります。
エネルギーは氣ともいいます。
エネルギーとは
私たちを生かしてくれているもの、
宇宙を動かしてくれているもの、
すべての存在の根源です。
エネルギーは特別な場所にあるのではなく、
宇宙のどこにでもあります。
貴方の周りにもあるし、
貴方の中にもあります。
物質の基本構造はこんな感じ
原子核の周りを電子がグルグル回っています。
貴方の身体の基本構造も
このようになっています。
太陽系はこんな感じ
太陽の周りを惑星がグルグル回っています。
本当は、
太陽が銀河系の中を高速移動しているから、
惑星は太陽にくっついて
らせんを描いて宇宙空間を進んでいます。
（「太陽系、螺旋」で検索すると動画が出てくるので、興味のある方はご覧ください。惑星たちが太陽に置いて行かれないように必死に付いていくように見えて、健気です）
ミクロの世界の動きも、
宇宙空間の動きも
すべてエネルギーによる動きです。
このように、エネルギーは
貴方の周りにも、貴方の中にも
宇宙のどこにでもあります。
ヒーリングするときも、
エネルギーを使います。
レイキなどのエネルギーを学んでいなくても
誰でも手を当てることで
痛みが和らぐ経験をしたことが
あるのではないでしょうか？
手を当てて圧迫した、
手を当てて温かくなった、だけでなく
大きな癒やしの力を感じると思います。
自分、家族（人間も動物も）、友人、知人の
体調が優れないときなど、
その相手を癒したいという
気持ちになりますね。
そんな時は、宇宙（天）から
愛と癒やしのエネルギーをもらって
ヒーリングします。
ヒーリングするとき、
自分の力でヒーリングするのではありません。
私は、まさよさんから
自分がパイプになって光を通すのではなく、
宇宙から直接相手にエネルギーを流してもらう
と教わりました。
ヒーリングは祈りに近いものです。
「自分が癒してやる」と
自分を前面に出すのではなく、
謙虚に天に頼んで
ヒーリングを届けていただくのです。
大切なのは、天を信じ切ることです。
自分や相手が何かを感じるということは
単なるおまけであって、
ヒーリングに必須なことではないのです。
そんなことを芳さんが上手く説明してくれています。
芳さんは高次の存在
という言葉を使っていますが、
「天」でも「宇宙」でも「守護」でも
最終的には同じだと私は思っています。
どんなに凄いヒーラーさんでも
自分の力でヒーリングしていたら
あくまでも、人間のするヒーリング
にしかなりません。
そこには限界があります。
天にすべてを委ねることで
人智では及びもつかない偉大なエネルギーが
天から流れてきます
すべてを天に「丸投げ」して
謙虚な気持ちでヒーリングしてみてください
