ドイツ自然療法セミナーを開催しました。
定員7名様のところ、
10名様にご参加いただきました🈵
ピリカの待合室は人でいっぱいになりました。
春のドイツ自然療法セミナーでは、
ドイツ自然療法とはどいうものか、
という説明に留まっていました。
ドイツ自然療法の治療オプションは
ハーブ、ホメオパシー、ホモトキシコロジー、
バッチフラワー、組織細胞療法など
多岐に渡ります。
今回は、ここ9か月の経験をふまえ、
主に組織細胞療法を行った
実際の症例をいくつか
ご紹介させていただきました。
例えば、鼻腔内リンパ腫の猫ちゃん![にゃー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/002.gif)
![にゃー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/002.gif)
鼻腔内の腫瘍が大きくなると顔が変形し、
抗がん治療を行った場合の
平均余命は6~9か月と言われている病気です。
症例の猫ちゃんは、
抗がん治療、組織細胞療法、漢方薬を
併用しました。
その結果、診断から9か月経った今では
CT検査で腫瘍が9割ほど縮小しました。
平均余命の9か月を過ぎましたが、
顔の変形は全くなく
元気に過ごしています。
セミナーではご紹介しませんでしたが
鼻腔内腫瘍のワンコさんで、
抗がん治療はせずに
組織細胞療法と漢方薬だけで
顔の変形が出ていない子もいます![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
腫瘍摘出後の転移予防として
組織細胞療法を受けてくれている
ワンコさんもいます![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
他にも、
腎不全の改善例、
肝不全の改善例、
炎症性腸疾患(IBD)の改善例、
口内炎の改善例などをご紹介しました。
今回はご報告しませんでしたが
膵炎の改善例もあります。
てんかんの改善例もあります。
多発性慢性ヘルニアを
長年患っているワンコさんは、
片足だけに体重をかけていたため
左右の大腿の太さが7センチも違いましたが、
組織細胞療法と鍼治療・漢方薬治療をしたら
左右の大腿の太さの差が
3センチに縮まりました
これは左右均等に身体を使って
歩けるようになったからだと思います。
組織細胞療法で心臓の細胞剤を投与して
心臓弁膜症の進行が抑えられている
キャバリアさんもいます。
何となく元気がなくて、
「年のせい」と思われていた高齢の子が
「若返り」の組織細胞剤で
元気になった例もあります![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
組織細胞療法は、
西洋医学でどうにもならなくなってから
最後の一縷の望みをかけて行うよりも、
未病~発症早期に始めることをお勧めします。
組織細胞療法は「ミニ臓器移植」と
イメージしてもらうと分かりやすいです。
組織細胞剤に生きた細胞は入っていません。
健康で元気な細胞の中身の液体から
作られています。
ドイツでは医薬品として認められています。
日本ではあまり知られていませんが
ドイツでは50年以上の歴史があり
効果や安全性が認められています。
実際に使ってみて、
鍼・漢方薬やホモトキシコロジーに比べ
格段に力強く身体に働きかけると
実感しています。
我が家の猫たちに健康不安が出てきたら
絶対に使いたいと思っています![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![黒猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/462.png)
![三毛猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/461.png)
![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![黒猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/462.png)
![三毛猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/461.png)
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そんなドイツ自然療法のことを
私たちに指導してくれている
ドイツ在住40年の日本人獣医師
クレス聖美(きよみ)先生の客員員診療が
10月28日(月)、29日(火)の2日間
世田谷のピリカメディカルサロンで行われます。
クレス先生の客員診療は
今年はこれが最後になります。
次の客員診療は来年の1月になります。
ピリカメディカルサロンでは、
クレス先生の診察予約を受け付けています。
予約枠は残り少なくなってきましたので
気になる方はお早めにお問い合わせください。
一匹でも多くの動物たちが
一日でも長く元気に過ごせるよう
お手伝いしていきたいと思っています![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「ウチの子にはどうなんだろう?」
と迷われている方も
まずはお気軽にお問い合わせください![おじぎ](https://emoji.ameba.jp/img/user/co/come-on-happy/2517987.gif)
![おじぎ](https://emoji.ameba.jp/img/user/co/come-on-happy/2517987.gif)