治療するためには、まず体の好不調が分からなければなりません。
西洋医学だと体温測定、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などによってどこが悪いか調べていきます
東洋医学では、触診、視診、脈診などに基づき五行を用いた八綱弁証などで診断していきます。
でも、それだけでは不十分だと思ってしまうのです
動物たちの身体の波動をもっとしっかり感じ取りたいと思い続けています。
そのために、身体のエネルギー状態を感じるような講座を何種類も受けました。
そこで教わったことと自分の経験などから、身体の波動の状態に対する感度が少しずつ高まってきたかもしれません。
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今日の午前中は１１歳のスタンダードプードルの杏（あんず）くんの鍼治療をさせていただきました。
杏くんは昨年暮れに同居猫さん、今年初めに同居犬さんが光の世界に還り、一人っ子になってしまいました。
それまで元気だったのに、一人っ子になってから元気食欲が落ちてしまいました
しかも右耳の内側に癌ができてしまい、手術で取ってもらったそうです。
手術マージンも確保され、手術は成功でした。
杏くんの人間のお母さんはホメオパスさんですが、元気食欲の低下に関して「自分の子はホメオパシーでは対処できない」と言ってしちふくの鍼治療を受けることを決意されました。
しちふくは５月から杏くんを鍼と漢方薬で治療させてもらっています。
初診時は食欲がないばかりか下痢＋下血が続いていて、西洋医療では改善しなかったとのことでした。
しちふくが治療を始めてから下痢も下血も止まり、食欲も改善してきました
先日は家族で１泊２日の小旅行に出かけるほどに元気でした。
ところが、杏くんの耳の癌が再発してしまいました
先週気づいたときには右耳の奥の方まで広がっていたそうです。
実は、少し前に杏くんに遠隔ヒーリングをしたとき右耳の奥がとても重苦しい感じがしたので、飼い主さんにそのことは伝えてありました。
しちふくも飼い主さんも、以前右耳の手術をしたからだと思ってしまいましたが、今考えると再発した癌の波動を感じていたのかもしれません。
今日の診察時のお話では、杏くんはここ数日食欲が無く、軟便気味で、今朝は下血をしていたという事でした
診察のとき、杏くんの身体にレイキを流しながら体の波動を感じてみました。
杏くんの身体に意識を合わせると、右耳の周囲～右耳の奥～右目の目尻近く～右の顎関節～右の耳下腺付近が痺れるように重く、絶え間ない鈍痛を感じました。
今朝下血をしたという割には下腹部に大きな不調は感じませんでした。
ただ、胃の上部にキュッと締め付けられるような部分がありました。
そのことをお母さんに伝えたら、不思議なことを話してくれました
前述のとおり、杏くんのお母さんはホメオパスさんです。
お母さんは、Ｑｘ（クォンタムゼロイド）という機械を持っているそうです。
Ｑｘは元ＮＡＳＡの研究員が開発したもので、生体に微弱な電磁気的影響を与え、それに対する反応を測定することにより身体の状態を判定する機械のようです。
今朝、自宅でお母さんが杏くんの状態をＱｘで診断した時、右耳・右あご・右耳下腺の反応が強く、胃にも少し反応があったけれど、下血したにもかかわらず腸は反応しなかったそうです。
それって、しちふくがレイキを流して感じた杏くんの身体の波動とほぼ一致します。
Ｑｘという機械自体の信憑性を疑う声もあるようなので何とも言えませんが、しちふくが感じた杏くんの身体の状態と、Ｑｘという機械で測定した杏くんの身体の状態が一致したのは面白いと思いました。
もしかしたら、バイオレゾナンスの測定結果も、レイキを使って感じた身体の波動と一致するかもしれません。
杏くんの体調を考えると面白がってはいられないので、杏くんが少しでも楽に穏やかに過ごせるようにできるだけのサポートをしていきたいと思います
