話は少し戻って、まさよさんの案内で諏訪神社さまに参拝した日のことです。
まさよさん によると、鎮守の森にはカラス天狗の様な精霊が存在するけれど、神社は神社で、中に神さまがしっかりといらっしゃるというのです。
カラス天狗さまたちは神社の神様を守っているのだそうです
「その神様は願い事をかなえようと待っているので、せっかくだから願い事をした方がいいですよ」とまさよさんに言われました。
そこで、しちふくは声に出して「チャネリングやリーディングが上達しますように・・・」とお願いしました。
そしたら、まさよさんから「それは願い事が違うって神様が言ってるよ」と言われてしまいました
それならばと、「動物たちが穏やかに過ごすお手伝いできますように」とお願いしたら、まさよさんから「そうそう、それそれ」と言われました
やはり、初志が大切ですね
雪美さん は黙ってお願いしていたので、何をお願いしたか分かりません
諏訪神社さまの前に「キジ丼」というものを食べに行きました。
名前は「キジ丼」ですが、使っているのは鶏肉です。
何とも絶妙な味付けの鶏肉がご飯の上に載っていて、さらにお蕎麦とサラダとお新香までついています。
鶏肉はとってもおいしかったです。
でも、ご飯とお蕎麦は食べきれませんでした
食事の後で諏訪神社さまにお参りし、その後は秋保の渓谷に行きました。
その後、定義山というところに行きました。
定義山に着くなり、閉店準備をしているお店で名物の厚揚げを食べました。
厚さもあり、かなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。
ところが、厚揚げ屋さんの隣のお店で、今度は玉こんにゃくを食べることになりました。
誓いの玉こんにゃく
定義山には西方寺さまというお寺さんがありますが、拝観時間は終わっていました。
でも、裏のほうにある連理のケヤキだけは見ることができました。
このケヤキの根元には安徳天皇ゆかりの品が埋められているという伝説があるそうです。
安徳天皇と言えば、平家とともに壇ノ浦に消えた悲劇の天皇ですよね。
壇ノ浦から平家の落ち武者が仙台まで来たのでしょうか・・・・
連理のケヤキを見終わって駐車場に戻ろうと歩いていたとき、まさよさんの目つきがフッと変わりました。
まさよさんが「あちらの目」で視るとき、少しだけ目つきが変わるので、しちふくはまさよさんが「あちらの目」で視はじめるとすぐにわかります。
何を見てるかは分からないんですけどね・・・
「何か見えてるんだろうなぁ」と思っていたら、駐車場を出てからまさよさんが「ちょっと怖い話をしてもいいですか?」と言って視えたものを教えてくれました。
何が見えたかは、まさよさんがブログに書いています。
そのあと、夕闇迫る中、菜の花畑に連れて行ってもらいました。
道路の両側が見渡す限り菜の花畑で、周りの空気が菜の花の香りで埋め尽くされていました
ちょっと離れたところに猫がいたので、まさよさんが猫の方にズンズン歩いて行きました。
内心「野良猫も、まさよさんなら逃げないかな」と期待してみていたら、まさよさんの近づく気配で野良猫はスタコラ逃げていきました
そうしているうちに、空がきれいな夕焼けに染まりました。
まさよさんにホテルの近くまで送っていただきました。
ホテルは雪美さんと同じところを予約していました。
お腹が全然空いてなかったので(あれだけ食べればね・・)、夕食はなしでした。
その分、雪美さんと2時間ほどおしゃべりしました。
レイキのこと、家族のこと、話が止まりませんでした
実際にお会いするのは初めてでしたが、とても仲良しになれました
とっても楽しい一日でした
まさよさん、雪美さん、ありがとうございました