天使が奏でる七色のシャインアートのけいこさん のお母様りうこさんが光の世界に向けて旅立たれたそうです。
けいこさんには9月にパステルアート
を教えていただきました。
けいこさんは元気で明るくて楽しくて、でもとっても気配りができる優しい人で、私はけいこさんが大好きです。
りうこさんの体調がすぐれないことは数か月前から知っていました。
まさよさん の呼びかけもあり、たくさんの人がりうこさんにレイキを流したり、祈ったりしていました。
しちふくも微力ながらレイキを流させていただいたり、高麗人参など漢方成分の入ったお茶を送らせていただいたりしました。
でも、りうこさんは旅立っていきました。
こう書くと、「レイキなんて役に立たないじゃないか」と思う方も多いでしょうね。
前にも書きましたが、レイキは魔法ではありません。
「世の中に絶対という事はない」と言いますが、たった一つ100%確実なことがあります。
それは人間でも動物でも肉体を持つ者はいつか必ず亡くなるということです。
肉体が亡くなればすべてが無になると考える人にとっては「死=すべての終わり」なのでしょう。
しちふくは、肉体は仮の宿であり、本質は魂で、魂のうち肉体と強くリンクした部分が心だと思っています。
そして、肉体から離れた魂は光の世界に還っていくと思っています。
魂が光の世界に還るということは、肉体界を卒業するという事だと思っています
肉体界という学校にいる間に与えられた課題、または自分で選んだ課題は人それぞれなのでしょう。
光の世界に還るための最後の卒業課題も人それぞれですね。
卒業の時期も人それぞれです。
若くして亡くなる人、ご長寿の人、事件・事故で亡くなる人、病気で亡くなる人、一瞬で亡くなる人、長く苦しんで亡くなる人、様ざまです。
肉体の中にいるときは自分の課題がわからないので悩むことも多いですね。
まして肉体の受ける痛さや苦しさは耐えがたいものです。
私はレイキは天の決めた寿命に逆らう力のあるものとは思っていません。
肉体の受ける痛さや苦しさを少しでも和らげることができたらいいなぁと思っているだけです。
そして、肉体の痛さや苦しみのために心や魂も傷つくでしょうから、レイキや祈りの力で心や魂の受ける傷が少しでも小さくなればいいなぁと思っています。
肉体の苦しさによって受けた魂の傷があまりに大きいと、その傷を癒してからでないと光の世界に還って行けないかもしれないから、魂の受ける傷が少しでも小さくなればいいなぁと思っています。
しちふくは縁あってまさよさんに出会いレイキを教えていただきましたが、別にレイキでなくてもいいと思っています。
他のエネルギーワークでも本当の根本にある愛のエネルギーは同じものだと思っています。
さらに言えば、体系化されたエネルギーワークでなくても、相手を思って祈ることや「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んで行け~」とおまじないをすることも同じような愛の力があると思っています。
レイキなどの体系化されたエネルギーワークはちょっとカッコつけてるだけかもしれません。
私たちはそうやって肉体界を卒業して、晴れて光の世界に還って行くのでしょう。
私たち在校生は肉体界にいるときは光の世界の記憶がありませんから(思い出している人もいるようですが)、卒業後に行く光の世界を「知らない世界」だと思って怖がっています。
でも、光の世界は痛みや苦しみの無い平安な世界なのだと思います。
それぞれが自分の課題をこなしながら生きています。
りうこさんは「りうこさんとして生きる」という課題を立派にこなし、卒業が認められたのでしょう。
私たち後輩は、りうこさんの卒業課題を通してたくさんの学びをさせていただきました。
りうこさん、ありがとうございました。
りうこさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます