4月15日上野恩賜公園散策日記のつづきです。
開山堂を参拝した後は清水観音堂へ。
上野公園を南に向かって歩きます。
西洋美術館の西側交番脇にある園里黄桜はまだ緑色でしたがピンクに染まっている花も増えてきていました。
観音堂の近くでモッコウバラが咲いていました。
清水観音堂に到着しました。
作業のトラックで枝垂れ桜が隠れました。
オレンジ色のツツジが鮮やかでした。
ツツジと若葉のモミジの紅葉と立て看板と背景にちらり見える観音堂の色合いもぴったり。
月の松の浮世絵の看板
秋色桜
八重紅枝垂で現在9代目だそうです。
春に咲くのに秋色桜
名前の由来
『井戸ばたの桜あぶなし酒の酔』
この句は元禄の頃、日本橋小網町の菓子屋の娘お秋が、花見客で賑わう井戸端の様子を詠んだものである。桜の枝に結ばれたこの句は、輪王寺宮に賞せられ、一躍江戸中の大評判となった。
お秋は当時13歳だったと伝えられている。俳号を菊后亭秋色と号した。以来この桜は、「秋色桜」と呼ばれている。
12日に行ったときには色が褪せていましたがもう少しお花は咲いていました。
でも曇って来ていたうえに逆光で写真がかなり暗くなってしまいどう頑張っても明るく撮れず悲しいお写真に。。
かなり葉桜に近い状態ですが青空の下で明るく撮影出来てよかったです。
清水観音堂の向かい側のサトザクラ(八重桜)エリアの桜をみます。
つづきます。
今日はいい日だ