政治改革? | なっちさんのブログ

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僕の地元のある国会議員さんは土日は小さな公園などでミニ集会を開いている。1日に市内5ヶ所位でミニ集会を開く。行った事はないが。
SNSを見る限りでは少人数の時もある。少人数だと個別に話を聞ける。
当然自民党の裏金問題、異次元の少子化対策、物価高、定額減税、医療費の値上がりなど色々な国民の声が聞ける。
平日は早朝駅前でチラシ配り。
公園だと支持者が多いかもしれないが駅前だと支持者で無い人も当然いる。
その後電車で国会に向かう。

ところが国会に向かう途中会議が流れたとの連絡。

総理大臣が出席する委員会が直前で中止は前代未聞だそうだ。


岸田首相は今国会で政治資金規正法改正を必ず成立させたい。内容よりも今国会で成立という結果が大事と思っているように見える。

最初は公明党と共同で改正案を提出したかったが決裂。

ここ5年間で国会議員の逮捕者は12人いるが11人は自民党だそうだ。

80人以上の裏金議員を出した自民党。その自民党が原因で政治資金規正法改正をする事になった。岸田首相は火の玉になって政治改革に取り組むと言ったのに真相究明や当事者の説明責任を果たす事に前向きじゃない。

結果火の玉の火は消えたとか火の玉じゃなくて線香花火とか火の玉に元々火点いてなかったと言われる。

立件された岸田派のトップとして大問題引き起こした自民党の総裁としての責任を指摘されると政治改革を先頭に立って進める事で責任を取ると言った。

にもかかわらず自由に使えるお金を残す改革案を出す。


企業献金の廃止はしない。

政策活動費は残したい。

政策活動費の領収書は10年後に公開。

10年後の公開が黒塗りを否定しない。

そもそも公開の細かい基準は後で決める。

独立した第三者機関のチェックしてもらうが第三者機関の選定はこれから考える。

政治資金パーティーは5万円超の時は公表する。


提出書類が黒塗りを否定しないなんて意味わからない。

大事な事はこれから決めるがとりあえず法案成立させたい。

もう二度と裏金問題起きない政治改革になってない。


物価高は続いている。

医療費は今月から上がる。

賃上げになってない中小企業多い。

僕の勤務先も賃上げなどない。

それなのに少子化対策で保険料上乗せするが賃上げするから実質負担ゼロを強調する。

賃上げになってないのに賃上げしたを強調しさらに物価上昇、光熱費やガソリン代の高騰。

定額減税なんて焼け石に水なのに定額減税を強調する。

そんなんだから増税メガネ、恩着せメガネと呼ばれてしまう。

未だに裏金いつから始まったのか誰が始めたのかわからない。

安倍元首相がやめると言ったキックバックを再開させたのが誰かもわからない。

まともに調べてないのに検察や国税庁がシロと言ったを強調する。

それでも20%の支持率。

どこを支持するのか意味わからない。


岸田首相はまだ首相を続けたいように見える。

歴史に名を残したいように見える。

解散総選挙で勝って自民党総裁選に臨むか政治改革を外交の成果を強調して自民党総裁選に臨むわからないが9月の自民党総裁選後も首相を続けたいのが見え見え。

だから自民党をまとめて改正案提出ではなく公明党や維新との合意を優先し勝手に条件変えた。

でも評価されてないから補欠選挙や静岡県知事選挙など負け続けている。

国会では野党の質問にしどろもどろで経緯の説明をする岸田首相。経緯の説明は良いから質問に答えてと言われても再び経緯の説明をする。

そうしてるうちに質問時間終了してしまう。

しどろもどろの姿を国民に露呈してるのにまだ首相続けたい。首相続けたいのなら思い切った改革すれば良いのに。

改革はあまりしないけど改革したという結果が欲しい。

国民とは考え方がかけはなれてるように見える。