プロ野球ポジション争い | なっちさんのブログ

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中日の中田翔選手が自打球当てて登録抹消のようだ。
代わりにビシエド選手が1軍入り。
助っ人外国人選手だが今年から日本人扱い。昨年は不振だったが今年まで契約が残っていた。かつては首位打者も獲得した強打者だがホームランバッターでないのに首脳陣に長打を求められバッティングを崩したという記事を見た。
2年連続最下位の中日の弱点は長距離打てるバッターがいない。
中日は中田翔選手を獲得した。
中田翔選手は4番や5番を打ち活躍していた。

その反面ビシエド選手は1軍に呼ばれない。2軍で3割打っても1軍に呼ばれない。ポジションが中田選手と被るから。

ネット記事やYouTubeではビシエド選手は西武ライオンズが獲得した方が良いと予想する人がいる。

中田選手登録抹消でチャンスが回ってきた。さらに開幕から三塁手で活躍していた高橋選手もそろそろ戻ってくる。三塁手の石川選手も一塁手出来る。代打の切り札候補で一塁手の中島宏之選手も1軍に戻ってきた。
ビシエド選手にとっては中田選手がいない間がアピールのチャンス。
交流戦が始まれば指名打者もある。

中日の三塁手と一塁手のポジション争いどうなるのかな?

一昨年の阪神はエラーが多かった。昨年岡田監督は中野選手を二塁にコンバート、一塁は大山選手、三塁は佐藤選手で固定という方針を打ち出した。それまで内野手のレギュラー糸原健斗選手は代打に回った。

結果として阪神は優勝したので岡田監督の采配は成功だった。

今年も大山選手、佐藤選手は主軸として固定していた。でも二人共に打撃不振。さらに佐藤選手は大事な場面でのエラーが目立つ。

岡田監督も相当我慢の起用をしていたのではないかと思っていた。

先日佐藤選手が二軍落ちした。

外野手のノイジー選手が三塁の守備練習始めた。メジャーでは三塁手だったらしい。

先日は大山選手の代わりに4番一塁に原口選手、い佐藤選手の代わりに5番三塁に糸原選手がスタメンで出た。

不動の主軸の代わりがすぐ出てくるのもすごい。


控え選手はいつ呼ばれても良いように準備しなければならない。チャンスをものにしなければレギュラーに慣れない。

チャンスをものに出来ないと戦力外通告になる事もある厳しい世界。

一昨年巨人で守備に難があるものの外野手として20本塁打以上打ったポランコ選手とウォーカー選手。ポランコ選手はロッテに移籍し本塁打王。

ウォーカー選手は昨年は出番が激減したが今年は指名打者のあるパ・リーグソフトバンクに移籍した。最初はスタメンで出ていた。一昨年の長打力が期待されていたが最近は出てない。

プロ野球は結果を出さなければならない。結果が出なければ他の選手と入れ代わる厳しい世界。シーズンオフには大幅減俸や戦力外通告になるかもしれない。

巨人小林捕手のようにかつては正捕手として活躍しながら全く出番がなくても常に練習をして準備していた。捕手出身で昨年までコーチの阿部監督は小林捕手の力量を知っている。小林捕手の練習を見ていた。ベンチにいる時に声を出したり投手に声かけしてるのも見ていた。

正捕手大城捕手の不振で小林捕手にチャンスが回ってきた。見事なリードで投手陣を引っ張る。打率こそ低いが3年ぶりの本塁打で翌日にはタイムリーヒット。バントや盗塁、タッチアップなどで貢献する。

これも試合に出れなくても腐らす練習していた。捕手として研究、準備を続けていたからチャンスが回ってきた。

原監督のままだったらチャンスなかったかもしれない。

プロ野球のポジション争いは厳しい世界だ。