交通事故のニュース | なっちさんのブログ

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高校時代雨の日カッパ着て自転車通学中、時間ギリギリで急いでいた。
坂を降りてると左から車が出てきた。
当時後ろにカゴがあるサイクリング車に乗っていた。
ぶつかったというより車のバンパーにカゴが触れた。
自転車は倒れカゴの中のバッグは飛び出し僕は数メートル吹っ飛んだ。
僕の頭の中は遅刻しそうしかなかった。すぐに立ち上がり車の人に謝り学校に向かった。
自転車も無傷、僕も無傷だった。
運転免許を取得してから危ない行動だったと思った。
車の人はびっくりしただろう。
高校生をはねたと思いびっくりしてたらその高校生がすぐに立ち去ったのだから。

時間ギリギリの時3分位短縮出来る近道があった。
ただその道路はトラックが多い。歩道がなく路肩も狭い。
だから時間に余裕がある時は通らない。僕が急いで自転車こいでたら前のトラックが左に寄ってきた。対向車を避ける為か車道をはみ出し路肩もふさいでしまった。
僕は対向車線を見て安全確認をして反対車線の路肩に渡って学校へ向かった。
これも運転免許を取得してから車目線だと危ない自転車に映っただろうと思った。

車の運転するようになり35年以上で小さい事故はあったが大きな事故はなかった。
でも衝撃的だったのが一昨年で当時ブログに書いたが小中学の同級生が交通事故を起こし被害者が亡くなってしまった。数年に一回近所や駅でバッタリ会うだけで連絡は取ってなかったが新聞の地方版に死亡事故のニュースで同級生の名前に僕は固まった。
仕事はどうなったのか?

家のローンは?

今も住んでいるのか?

とか色々気になるがわからない。
その日を境に同級生の自宅から車が消えた。だから同姓同名の別人ではないだろう。
他人事ではないので運転気をつけようと思っていたら同じ年にいとこが亡くなった。
14トントラックにはねられ即死した。青信号で横断歩道渡っていて死んでしまった。
一昨年に身近な人が加害者と被害者になり衝撃受けた。

僕は車通勤で大きな沼の横を通る。そこは夜は街灯も少なく暗い。右は畑、左は沼だと本当に暗い。
歩道があるのに夜に路肩を走ってる人がいる。運転中いきなり目の前にランナーがいてびっくりという場面がある。もしその時車が左に寄っていたら危険だ。
5年前母が車の運転やめた直後池袋の暴走事故があり母が車やめて正解だったと思った。

交通事故のニュースを見てもどこか他人事に感じていた。

ただ毎日車を運転するので運転は気をつけなければならない。


先日このブログに度々登場するOさんのカウンターでの話が調理場の僕の所に聞こえてきた。


近所で車の死亡事故があった。被害者か加害者が知り合いの可能性もある。

その翌々日に自宅で新聞の地方版を読んでいたらOさんの話ていた交通事故の記事を見つけた。

容疑者も被害者も名前見てもわからない。

その日出勤すると容疑者はうちの店来た事ある人だった。僕も顔覚えている。会話したことないか。被害者はうちの店のバイトのお父さんの知人だった。

近所で起きた事故、Oさんの予感が当たった。

飲酒運転によるひき逃げ死亡事故だった。翌日自ら警察に出頭したようだ。


僕は基本的に車移動だがお酒は1年に1回飲むか飲まないか。だから飲酒運転する事はない。もし飲んだら運転しない。


飲酒運転での死亡事故は加害者、被害者そしてその周りの人を不幸にする。ぜっやってはいけない。