群さんのれんげ荘物語、読了
内容紹介(出版社より)
「人間やネコたち、みんなが楽しそうにしているのを見ているのが幸せだ」
無職のキョウコさん、ひとり気ままに隅っこ暮らしーー心やすらぐ書き下ろし長篇。
大ロングセラー「れんげ荘物語」シリーズ、待望の第8弾。
大手広告代理店を早期退職したキョウコは、相も変わらず古いアパート「れんげ荘」で、貯金を切り崩し、月10万円の暮らし。
キョウコは、老後に少々不安を感じながらも、兄夫婦のところに、突然やってきたおネコさま御一行、「れんげ荘」の住人で人生の先輩のクマガイさんと一緒の楽しい外食や季節の花などに心癒され、日常の暮らしに喜びを感じながら、今日も楽しくのんびり生きています。
どの巻からでも、お楽しみいただけます
もう8作も出てるんだ。
群さんのエッセイは卒業して、このれんげ荘とパンとスープと~のみ読むつもりでいるけど…
れんげ荘も、シリーズを重ねて、かなりマンネリ気味な気がする
キョウコの生活はほとんど変わらないし、周りの人たちもそう大きな変化はない。
なにか大きな出来事を起こさないと、あまりにも単調すぎるのではないか…
うーん。
でも、これの読者にはこの変わらない感じがいいのかな。ショッキングで刺激的な出来事は求めてない人が読んでいるのかも