尤利さんなので、BLです
前回読んだthreesomeは893モノだったし、大人の男たちが主人公だったので濃厚だったけど、今回はDKなので、そこまでじゃないだろうと。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
学園祭で、男ばっかのバレエー!?転校生の櫛形は、王子様な外見とはウラハラに、いつも不機嫌オーラで身を包んでいる。他人を寄せつけない櫛形のことが、原はなぜか気になってしかたない。そんな中、原のクラスは学園祭で「男子バレエ」を披露することになる。バレエ経験者・櫛形のスパルタ指導が始まり、二人の距離も変化し…?大幅加筆&書き下ろし、榎田尤利の青春ときめきボーイズ・ラブ傑作!!
ふむ。やはり爽やかテイスト
そして、みんなカワイイ
こういう単行本にしては珍しく、中にもイラストページがたくさんあってよき
あとがきに、「読むのも書くのも男女の恋愛物語には心が動かない仕様になっている」というようなことが書いてあって、わかる~と思ってしまったよね。
ファンタジーとかミステリーとか大きな物語の中の一要素として、男女の恋があるのはまあいいんだけど、純粋な恋愛小説的なものはあまり読みたいと思わないんだよなあ。
それがBLだと、なぜか読めちゃうのはなんでだろう
BLも広い意味ではファンタジーのようなとこもあるからか…?
また読もうっと