シリーズ2作目、読了。
内容紹介
霊感ゼロの刑事・石田智宏の異動先は、警視庁内でも知る人ぞ知る超常現象対策課だった! 智宏が組むことになった相棒は、全裸での幽体離脱癖のあるグータライケメン男・京介。ダメ男なのになぜか周囲に愛される京介とともに、智宏は潜入捜査を行うことに。ターゲットは呪いを操り、他人を破滅させている女!非常に強い霊能力と蛇の守護霊を持つ、京介の義弟・清明が、二人を救うため現場に駆けつけるが……!?
ああ、これすごくおもしろい~。
それぞれのキャラが確立していて魅力的。
香月さんらしく、人間の闇の部分をクローズアップしていて、怖いけど納得のいく決着を迎えるので、スッキリする
2014年に発行の本で、香月さんの没年も2014年なので、もしかしたら遺作なのかな。
存命だったらこのあとも続いたシリーズだったんじゃないかなあ。
本当に残念