ひとつ、ふたつ。 -112ページ目

ひとり。

小さいときいつもひとりだった。


近所に友達がいなくて
お兄ちゃんもお姉ちゃんも
どこか遊びに行ってしまって
いつもひとりで遊んでた。


お母さんは私のことを
ひとり遊びが上手な子と言ってた。


でも寂しかった。
友達がほしかった。


病気が分かる前も
なんだかとっても寂しいという気持ちが
強かった。


夫婦喧嘩が絶えなくて
私のことをもっとみてほしかったのに。


もっともっともっと一番に。


父は男の子がほしかったらしい。
それをいつも言われた。
ふーん、別に良いけど。と思いながら
内心気にしていた。


中学卒業間際の入院
高校に入ってからの拒食
味わう気持ちはいつも『寂しい』。


病気のこと、
誰かに分かってほしかった。
寂しかったから。
具合が悪いとき、
どうしても休みがちになるから
私は皆の輪に入りづらくなっていった。


高校のとき、
2年間ほぼ学校に行けなくて
いつも皆のブログを見ていた。


彼氏とのこと
友達とのこと
バイトのこと


そのどれもを私は持っていない。
本当にうらやましかった。


病気のこと、話しても
受け入れてくれる彼氏がほしかった。


だけど父が私の病気を面倒だと
仮病だと言ったから
私は受け入れてもらえないんだと思った。


迷惑だと言われたら、
重いと言われたら、


皆は誰かと交わりながら
楽しそうに生きているけど、


私の人生には
それが無い。
私は誰とも交わることの無い人生を
生きていくのかと思った。


どうしてひとりなんだろう。
どうしてこんなに寂しいんだろう。


どうして誰も側にいてくれないんだろう。
 

寂しさ。

私の母はとっても片づけが下手で
家の中はいつもぐちゃぐちゃだった。


だから友達も呼べなくて
急に来てくれても
玄関先で少し話して外に行くとか
友達の家に遊びに行くしかなかった。


私は家に友達呼びたかったんだよね。


父も家の中がめちゃくちゃなのが嫌で
いつも片付けろって怒ってた。
だけどお母さんを
そんな風に怒らないでって思ってた。


私も片付けてほしいなんて言ったら
お母さんは
潰れてしまうんじゃないかって思ってた。


友達呼びたかったな。
寂しかったな。
一緒にお菓子食べたりしたかったな。


ここ数年、
寂しいという感情があまりなかった。
ひとりの方が楽、
人といるの面倒くさいしって思ってた。


でも違ったんだなあ。
寂しかったけど、見ないようにしてた。


自分に寂しい思いさせたくない。

ということで。

前記事。


最大級の
まっくろくろすけだった気がする…


泣いて泣いて
もう出来ないもん
もう許してって何回も口から出てきた。


私は私を許さない
結果出さなかったんだから
私は私を幸せにしてあげない!!!


みたいな…


だけどもう許可する。


頑張らなくて良い。
結果出せなくて良い。
何も実を結ばなくて良い。
現実が変わって良い。
もう幸せを選んで良い。
幸せになって良い。


沢山頑張ったもんね。
自分に厳しかったね。


私は私を幸せにしてあげて良い!!!