▷背中を押してくれる旦那 | ▷結婚3年目、2人の天使ママ。

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授かった命は、
お空に帰ってしまいました

2022.04.25 9w稽留流産
2023.06.05 18w中期流産



2人の天使ママです

 

こんにちは。

きょうの晩御飯の決定権を旦那に託したので、旦那からの連絡待ちな私です看板持ち

午後からやることを詰め込みました。

 

 

結婚式に参列してきました

 

まあこれがしんどい案件だったわけですよ。

旦那と私の共通の友人で4人仲良しって感じなわけです

招待状をいただいた段階で安定期だったので、旦那経由で「妊娠しているから」と

話をしてもらっていました。

なので「流産した」と連絡もしないといけなくて、旦那にしてもらいました

本当は行きたくなくて2日前から鬱になっていました

でも旦那には「行きたくない」なんて言えなくて、雰囲気は感じ取ってくれてたと思うけど

あえて何も言わずにいてくれていました

 

まあでもね、あれなんです

子どもが一緒にいる結婚式だったんですよ

生後半年になる乳児がその夫婦に入るわけでまたその事実も私にはつらいわけです

1人目が生まれていたら月齢の差があまりないため

ああどこまで私のメンタルをボロボロにすれば気が済むのよ、となるわけです不安

 

 

 

結果 行ってよかった

 

 

www掌返しすぎないか?

私だってそう思いましたわ。

正直、式の内容とかはトラウマでしかないよ?

子どもメインの演出が多かったし、モニター最前列でエコー写真うつったり

無意識だったのかもしれないけど、旦那も下向いて見てなかった

 

流産して悲しい気分なのは私たち夫婦だけだったので配慮なんてないわけですよ

披露宴ではひたすら酒をあおり、高砂に行かないという最低な参列者でした

(お酒の力で、乳児がいないタイミングで4人で写真は撮りました)

そのタイミングで私は涙腺崩壊。

私の悲しさをわかってくれる人が目の前にいたから

「なんて声かけてあげたらいいかわからなくて、ごめんね」って言ってくれて

数時間の辛さがなくなったわけではないけど、少し楽になった。

 

 

そして2次会は久しぶりに会った知り合いと行くことになって

1人と同じ帰り道だった。最近どう?なんて話をしていくとその子が子どもの話をしてきてさ

「俺もさ、なかなか二人目が授かれなくてさ、最近ダメになっちゃったんだよね」って

ああ、悲しい気持ちになっていたのは私たちだけじゃなかったんだ

「そうだったんだ、つらかったね・・・実は…」

と私たちの話もしました。

「いや、それは悲しいよ、かなしいね」って泣いてくれた。

飲み会行ってなかったら話すことなかったし、帰り道一緒じゃなかったら話さなかったから

行ってよかったって心の底から思った

 

 

旦那とは2次会は別だったので旦那にその話をしたら

「そっか、でもそうやって話せてよかったよ、ほんとによかった」

ってしみじみ話してきた

 

私の性格をよく知っているから、

悲しい事があるとなにもかもできなくなるから

私の気持ちを考えると「結婚式は行かなくていいんじゃない」って気持ちは少なからずあったんだと思うけど

それじゃあ悲しい気持ちは無くならない、何もしなかったら何も生まれないってわかってるから

私の背中を押してくれた。

2次会も「せっかくだから行ってきなよ」って言ってくれて

結果として行ってよかったってすごく思った。

 

ほんと、無口だけど私のことたくさん理解して

私のためになるように動いてくれる いい男だ目がハート