何が正しくて何が良くて何が本音か | もうひと花咲かせます

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『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

仕事のストレスがなくなったせいか、余計なことばかり考えてしまう。

つまり、余計なことを考える心の余裕があるってことなのかな。

 

今のままで良いのだろうか・・・

とか

これが私が望んでいた生き方なのか・・・

とか

残りの人生どうやって生きていくべきか・・・

とか

 

アラフィフって、そういうお年頃なんでしょうね。

そんなに若くはないけど、まだまだリタイヤする年齢でもない。

人生百年時代だとすれば、折り返し地点ということになる。

 

この先どうなるかなんて、誰にも分からないし。

考えても仕方がないと分かってるんだけど。

自分が生きている今が、なんだか自分の人生ではないような気がして。

まさか他人の人生なわけがないけど。

なんだか、毎日ふわっとした感じなんです。

 

キャリアを捨てて転職したことが原因なのかな。

自分の決断を後悔することはよくあることだけど。

今回だけは、そうではないと信じたいです。

 

逆に幸せなのかな。

自分の人生やら、生き方やら、あれこれ考える余裕があって。

余裕がないと、そんなことで悩む時間なんて無いもんね。

 

吾郎が大人になって、一緒にいる時間が減って、

子供のことやら、学校のことやら、保護者のことやらで悩む時間もなくなって、

自分のことを考えるようになったのかな。

 

いいんだか、悪いんだか。

最近はいつも、自分の本音が何なのか。

何がしたいのか、どう生きたいのか。

何が正しくて、何か良いのか。

自問自答する毎日です。