小学1年生の終わり(たしか2月だったと思う)に、学童保育に入れました。
同じクラスに学童の子がいたから、その子たちと遊んではいたみたいだけど。
最初は、学童の雰囲気にあまり馴染めなかったようで、とてもおとなしい子のように思われていたみたいです。
それが変わったのが、春休み。
きっかけは、野球でした。
大きいお兄ちゃんたちが野球をしてるのを見て、どうしても自分もやりたくて。
野球命の吾郎ですからね。
「仲間に入れて。」
って、自分で言ったそうです。(吾郎から聞いた話です)
1年生なんて相手にならないから、大きい子たちも本当はたぶん敬遠するんだと思うんだけど。
だけど、学童の子たちって面倒見の良い子が多いから、そのとき仲間に入れてくれたみたいなんですね。
そしたらけっこう上手だったんで、それから毎日、お兄ちゃんたちと野球をするようになりました。
いっつもお兄ちゃんたちに、「吾郎!今日も野球やるぜ!」みたいな感じで誘われて。
ほかの1年生はブランコとか、鬼ごっことかで遊んでるのに。
吾郎だけ、大きい子にまじって野球をしていたようです。
そこからですね。
吾郎の、学童生活が大きく変わったのは。
大きい子たちにかわいがられてるから、きっと、学童でもはばをきかせるようになっていったんじゃないかなσ(^_^;)
とにかく、学童でも、元気いっぱいに過ごすようになりました。
さらに2年生になると、新任の若い先生が担任になったおかげで、ますますパワーUP
転校して以来、様子見のような感じで若干おとなしめだった吾郎ですが、2年生になると吾郎らしさが戻ってきました。
もちろん学童でも、変わらずハツラツと過ごしていました。
実を言うと、2年生の頃って、あんまり記憶がないんですよね。
あんまり問題なかったのかな。
離婚が成立したばかりで、本格的に仕事を始めたりした頃だったので、私自身も忙しかったし。
これと言って、問題はなかったように思います。
ってか、正直、本当に記憶がないんですよねσ(^_^;)
ひとつだけよく覚えてるのは、吾郎が学校で頭を怪我したこと。
掃除の時間に、一生懸命、無心になって雑巾がけをしてて、壁に激突したの。
で、頭が血だらけになって、病院へ。
その血だらけになったとき、近くを通った高学年の子が急いで職員室に駆け込んで、先生を呼びに言ってくれたんですって。
その高学年の子っていうのが、まさに学童のお兄ちゃんたち。
普段は喧嘩したり色々ある学童なんだけど、なんだかんだ言っても、子供たちの結びつきは深いんだなぁ~と思って。
ちょっぴり感動したのを覚えています。
そして3年生ですね。
3年生くらいになると、だんだん様子が変わってきます。
ギャングエイジってやつでしょうか。
はぁ~っ。。。
いろいろありましたなぁ。。。
つづきます。。。