子育て-5 | もうひと花咲かせます

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『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

小学1年生の終わり(たしか2月だったと思う)に、学童保育に入れました。

同じクラスに学童の子がいたから、その子たちと遊んではいたみたいだけど。

最初は、学童の雰囲気にあまり馴染めなかったようで、とてもおとなしい子のように思われていたみたいです。


 

それが変わったのが、春休み。

きっかけは、野球でした。

大きいお兄ちゃんたちが野球をしてるのを見て、どうしても自分もやりたくて。

野球命の吾郎ですからね。


 

「仲間に入れて。」


 

って、自分で言ったそうです。(吾郎から聞いた話です)

1年生なんて相手にならないから、大きい子たちも本当はたぶん敬遠するんだと思うんだけど。

だけど、学童の子たちって面倒見の良い子が多いから、そのとき仲間に入れてくれたみたいなんですね。

そしたらけっこう上手だったんで、それから毎日、お兄ちゃんたちと野球をするようになりました。


 

いっつもお兄ちゃんたちに、「吾郎!今日も野球やるぜ!」みたいな感じで誘われて。

ほかの1年生はブランコとか、鬼ごっことかで遊んでるのに。

吾郎だけ、大きい子にまじって野球をしていたようです。


 

そこからですね。

吾郎の、学童生活が大きく変わったのは。

大きい子たちにかわいがられてるから、きっと、学童でもはばをきかせるようになっていったんじゃないかなσ(^_^;)

とにかく、学童でも、元気いっぱいに過ごすようになりました。


 

さらに2年生になると、新任の若い先生が担任になったおかげで、ますますパワーUPアップ

転校して以来、様子見のような感じで若干おとなしめだった吾郎ですが、2年生になると吾郎らしさが戻ってきました。

もちろん学童でも、変わらずハツラツと過ごしていました。


 

実を言うと、2年生の頃って、あんまり記憶がないんですよね。

あんまり問題なかったのかな。

離婚が成立したばかりで、本格的に仕事を始めたりした頃だったので、私自身も忙しかったし。

これと言って、問題はなかったように思います。

ってか、正直、本当に記憶がないんですよねσ(^_^;)


 

ひとつだけよく覚えてるのは、吾郎が学校で頭を怪我したこと。

掃除の時間に、一生懸命、無心になって雑巾がけをしてて、壁に激突したの。

で、頭が血だらけになって、病院へ。

その血だらけになったとき、近くを通った高学年の子が急いで職員室に駆け込んで、先生を呼びに言ってくれたんですって。

その高学年の子っていうのが、まさに学童のお兄ちゃんたち。


 

普段は喧嘩したり色々ある学童なんだけど、なんだかんだ言っても、子供たちの結びつきは深いんだなぁ~と思って。

ちょっぴり感動したのを覚えています。


 

そして3年生ですね。

3年生くらいになると、だんだん様子が変わってきます。


 

ギャングエイジってやつでしょうか。


 

はぁ~っ。。。

 

 

いろいろありましたなぁ。。。


 

つづきます。。。

 

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