ギャングエイジ | もうひと花咲かせます

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『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし


今日、いつものように学童に吾郎を迎えに行った際、指導員(学童の先生)に呼び止められてしまいました。




「吾郎くん、最近お家の方でどんな感じですか?」




「えっ?何かありましたか?」




突然のことに驚き、私の方が反対に聞き返してしまいました。




「なんとなく、気が立っているというか・・・

イライラした感じというか・・・

言葉遣いも荒々しくなったしですねぇ。」




「あ~あ、そういうことですね。

はいはい、それはもう、家でもそうですよ。

特に、学校から帰ってきた直後は、何が気に入らないのかツンケンしてること多いですね。

1日いろんなことがあるでしょうから、疲れたりイライラしたり、するんでしょうけどね。

とにかく仏頂面で、カッカしてることもありますよ。」




「やっぱりそうですか。。。」




「まぁでも、ゆっくりくつろいで、話をしてるうちにすぐにおさまりますけどね。」




「あ、そうなんですね。

ちょうど3年生くらいから、反抗期が始まるんですよ。

ギャングエイジって聞いたことあるでしょう?

もうすぐ3年生だから、その前哨戦が始まったところなのかもしれませんね。」





「反抗期って3年生くらいからなんですか?

(ってことは、今までのは反抗期ではなかったのか・・・)」





「はい。だいたい友人関係とか、色んな周りのことが見えてくるのがそれくらいの年齢なんです。

それで、色々と思い悩んだりすることも多くなってくるみたいです。」





「あ~なるほどねぇ。

私は、どうしてやるのがいちばんいいんでしょうねぇ。」




「今のように、話をよく聞いてあげるのがいちばんだと思いますよ(^-^)

あ、あとは、言葉遣いについては、お家でもちょっと注意しておいてくださいね。」




「分かりました。

どうもありがとうございます。」





ふぅ~DASH!

反抗期って、まだまだこれからなんだって(´д`lll)

これから先、ギャング吾郎が大暴れするのねぇ~

怖いような楽しみなような。

長い人生を考えたら、子供の反抗期のことで悩む一時期くらいどうってことないのかもですけどね。




言葉遣いは、ココ最近確かに悪くなってきましたね。

吾郎が小さい頃は、なるべく標準語に近い言葉を使ってきたので、吾郎も男の子にしてはわりとキレイな言葉を使っていました。

でも、小学生にもなると、周りとの調和ってのもありますからね。

周りの男の子たちがギャング言葉使ってるのに、自分だけオネエ言葉ってわけにはいかんでしょう。

だから、だんだん荒々しくなっていくのは、ある程度はしょうがないとは思うんですよね。

家では、それほど言葉遣いが気になることはないんですけどね。




いや、でも最近、怒りが頂点に達すると「死ね!」みたいなことを口走ることがあるんですよ。

そのときは全力で叱りつけますけどね。

みんなが言うから自分も言ってる・・・みたいな言い訳するけど、そのときは許しません。

死ねとか殺すとか、命を粗末にするような発言は絶対ダメだと言って聞かせます。

周りのお友達も、こういう言葉は使わないようにしてもらいたいんだけどなぁ。




はぁああぁぁ。

これからどうなるんでしょうねぇ。

ま、みなさんも、ギャング吾郎の暴れっぷりに乞うご期待!!(笑)←そのうち笑えなくなると思うけど(^▽^;)






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