ゴルフクラブを弄りたい。 -2ページ目

ゴルフクラブを弄りたい。

ゴルフ道具に関するブログ。

今日は先日購入したPARADYM Ai SMOKE TRIPLE DIAMONDで初ラウンドとなりました。
本日お邪魔したのは佐賀県のフジカントリークラブさんです。
コースの手入れもよく、グリーンも綺麗で9.5ft、あまり詰め込まないようで途中の待ちも少なく、とても快適にラウンドできました爆  笑


朝のうちは今一つ当てきれず振り切れずでスコアが暴れてしまいましたが、午後はだいぶティショットがまとまってきて、グリーン周りやパッティングもうまくまとめることができました。
冬は芝が薄くて苦手なので、自分としては高評価ですお祝い


肝心のAi SMOKE TDですが、今日のラウンドでは一日通してボールの紛失はありませんでした。
かなりトウ側に当てて右に出ても「右から右」にはなりにくく、ヒールヒットした時も左に出るのですが、軽いフェードで左ラフに戻ってきてくれました。
フェース中央を外しても、宣伝文句の通り(?)飛距離が大幅に落ちるということも少なく感じました。(MAVRIK SUBZERO TD比)
また、極端に前重心ではない(純正ウエイト前2g後14g)ように思われますが、ヘッドは自然にターンしてくれて、高MOI系のヘッドよりも振りやすく感じました。(G430LST比)

きちんとヒットできたショットではごくわずかにフェードからストレートといったイメージ。シャフトはThe ATTAS V2 5S、ロフトは10.5°、弾道調整はスタンダードポジションです。
この組み合わせで打つと、ティーの高さ調整で中弾道から高弾道まで打てそうです。

今日は後半諸々うまくいったので引くほど高評価(笑)ですが、私としては今回のドライバー変更はうまくいったように思います。
今回はATTAS V2を合わせましたが非常にいいシャフトです。適度にしなりを感じ、振りぬきもよく、ヘッドの特性を生かしてくれるように思います。恐らくですが、あまりヘッドを選ばずにそこそこ良いセッティングになるんじゃないかと思います。
あと、純正の60gも数球しか打っていませんが、結構しっかりしていてよさそうだったので、練習場で再評価してみようと思っています。

ではでは、また次回!^^)/~

↓おそらく現時点で一番安いですよ。

 

ご無沙汰しております。まさかの1年半ぶり(笑)
この1年半にも道具は結構変わってしまいました。

50歳も過ぎて、ヘッドスピードも落ち始めたので、シャフトを全体的に軽くしました。
あと、少しの筋トレとできるだけ大きく体を使ったスイングを心掛けるようにして日々練習しております。

というわけで早速ですが、2024年はPARADYM Ai SMOKE TRIPLE DIAMONDを購入しましたので、ちょっとAi SMOKEのMAXについても試打の感想も交え、つらつら書いていこうかと思います。




 

 


Ai SMOKEには皆さんご興味お有りかと思いますが、私も最初の試打では最も標準的?といわれるAi SMOKE MAXを打ちました。

しかし、私の場合はスイング中にヘッド後方の重さを感じ、インパクトに向けてフェースが上を向きながら開く感じでミートすることしかできませんでした。

私のスイングがフェースの開閉を伴う感じなのが原因かもしれませんが、MAXが合わない方もいらっしゃるかもしれませんので、めんどくさがらずに試打をお勧めします。
なお、トリプルダイヤも10.5度であれば「とても難しい」といった部類ではないので、どうせ難しいと思わずに是非打ってみて頂きたいです。

 

 

さて、ここからはこの過去1年半(前回の記事が22年8月でした^^;;;)をさかのぼりつつ、つらつらと書いてみたいと思います。


前回の記事ではドライバーをミズノのST-Z220に変えた、と書いておりました。

その後、G430LSTが発売となり、周囲の評判も確認しつつ購入して使っていましたが、曲がりは少ないものの、どうも初速が出ない(G425LSTの方が飛んでたかも?)と感じていて、中古ショップでたまたま見つけたMAVRIK SUBZERO TRIPLE DIAMONDの10.5度を23年の6月頃から使ってきました。少し気を付けて捕まえていく必要がありますが、いいクラブです^^

 

そんな中、24年1月にAi SMOKEの試打クラブが並び始めたので、冒頭の試打を行ったのですがMAXは全く合わず、これはトリプルダイヤも合わないかもと思いつつ10.5度を打ってみると、意外にもそこそこつかまり、球も充分に上がるようでした。
そこで、お店の方に伺って自分のMAVRIKも持ち込んでの比較試打も行ってみました。

自分のシャフト(The ATTAS V2 5S)にMAVRIKとAi SMOKE TDを刺して計測してみたところ、一発の距離が出るということなはいのですがAi SMOKEのほうが平均的に高初速が記録でき、ばらつきも抑えられるといった結果となり、購入を決定しました。


ちなみに、Ai SMOKE MAX DとMAX FASTも打ってみました。
クラブの重みは感じたい、スライスは軽減したい方はMAX D、軽めのクラブで飛ばしていきたい方はMAX FASTという感じでしょうか。
なお、MAX Dといってもフェースがすごく左を向いてて出玉も左から左、というものではありません。しっかりつかまるドライバーといった感じです。MAX よりもMAX Dの方がはっきりした性格付けがなされているように思えて、好印象でした。

MAX FASTはヘッドスピード40m/sくらいまでで球を上げたい、スライスは軽減したいという方向けかと思います。

 

 

 

昨日、届いたクラブをショップに取りに行ったのですが、このタイミングで風邪をひいており、練習場デビューは体調回復次第となりそうです。


このところ、クラブセッティングが落ち着きつつあるので、次の投稿がいつになるか分かりませんが、またの機会に^^)/~

2024年2月セッティング

1W MAVRIK SUBZERO TD 10.5° The ATTAS V2 5S

3W ROGUE ST MAX 15° KUROKAGE XT 60SR

5W M5 19° KUROKAGE TX 70X

4U PING G410 HYBRID 22° SPEEDER TR HYBRID 85S

5I-PW T150 MODUS 105S

GW SM9 5012F BV105

SW SM9 5412D BV105

LW T22 5808C MODUS 105 WEDGE

PT Ai-ONE MILLED TWO T

 

 

 
 

 

8か月ぶりの更新です。

前回の2021年末の更新から早8か月と10日を経過、今年も既に年末の方が近くなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。猛暑、豪雨、新型コロナ感染拡大第7波、ウクライナへのロシア侵攻、台湾情勢等、あちこちでよくない出来事が多く起こったと記憶される1年になりそうな情勢で、先行き不安という言葉が頭をよぎります。

 

さて。

そんな中でもゴルフクラブはいろいろやってまいりましたので、レビューなども交えつつ、つらつらと書いてみたいと思います。

 

まず、ドライバーをPING G425LSTからミズノST-Z 220に変えました。

YouTubeなどでアメリカのレビュアーの評価が良かったりしてたのと、試打してみて打感が良かったのが決め手となり、ノーマルシャフトで注文しました。チタンとカーボンのヘッドなのに定価設定が安くて助かります。
その後最近のエースシャフトであるフジクラSPEEDER TR 661Sを45.5inch/D1.5で組んで使ってます。

PING G425LSTに比べると、柔らかい打感、構えた時の顔はかなり良いと思います。捕まりはLSTよりも少し弱めかな?と感じるくらいで、左に行きづらい程度のストレートから弱フェードが打ちやすい感じです。
このドライバーは、芯を少し外しても大きく曲がらず、飛距離もそこまで落ちないようにできているようです。スコアをまとめやすい1本だと思います。ちょっと捕まりが欲しい、という方にはST-X220をオススメです!
ちなみに、このモデルは日本仕様とUS仕様でヘッド後方のウエイト重量が異なっているようですので、ご注意ください。
(日本仕様は13g、US仕様は20gのようです)

ST-Z220ソール側


↑純正仕上げ ↓ソケット仕上げ


9.5°のノーマル設定。
ミズノのスリーブは純正だとソケットがなく、なんか途中で切り取ったみたいで好みではなかったので、自宅にあったソケットを装着して仕上げました。お気に入りです。


次はアイアンです。

迷走しました、というか迷走中です(笑)

前回の更新でMizunoPro223を購入、シャフトが合わずに一旦保管と書いてましたが、こちらは某フリーマーケットで売却しました。
その後しばらくはMizunoPro120(DGS200)でラウンドしていたのですが、クラブ重量をもう少し軽くしたいな、と思いDG120のS200、X100の試打クラブを打たせてもらってたと思ったら、なぜかMizunoPro221のDG120X100のセットが届いてたので、手元にあったMizunoPro120を生贄に、不足分をお支払してご購入と相成りました。

まあしかし、X100はちょっとやりすぎたかな、と反省しております。打てなくはないのですが、冬場はきついでしょうね。

一応、シャフトフレックスの対策は考えていて、今後またブログでご報告となる予定です。

 

で、これとは別に、こっちも買っちゃいました。某フリマの売上金で(笑)

マークダウンだと思うんですけど、だいぶ安かったんですよね。
新品でシャフトはDG120のS200です。5-Pの6本。
構えてみると、MizunoPro221とそんなに大きさ変わらないんですけど、ソールが少し厚い効果なのか、結構優しく感じます。
ちょいカミ程度なら大きなミスにもならなさそうです。
冬用くらいの気持ちで買ってみたんですが、スコアはこっちの方が出るんじゃないか・・・とか思ったりしてます。

ゴルフ仲間からは冬場以外使用禁止とか言われてます(笑)


↓新品!お買い得!


続いてウエッジです。
SM8の5208Fと5812Dを使ってたんですが、その後SM8の5812KやVOKEY FORGEDの5812Kを買ったりしつつ、現在はクリーブランドのRTX ZIPCOREの52°、58°を入れてます。どちらもMIDソールでシャフトはDGS200です。
短いアプローチでもフェースに乗る感じがして、思った方向に打ち出しやすいです。
気のせいか52°のフルショットはSM8の時よりキャリーが5y程でなくなった気がしていますが、概ねうまく使えてるので、当面はこれで頑張ってみようかと思っています。


最後はパターです。
これが一番書きたかった(笑)

これです。

ODYSSEY TRI-HOT 5K TWOです。
かなり長いことアンサータイプは使ってこなかったのですが、お店で試打してみたところ、方向性も距離感もとても良いと感じました。このパターに変えて、長いパットからのパーセーブ率、バーディ奪取率が上がってます。
ちょっと高めのパターではありますが、一度試してみる価値があるパターだと思います。
今シーズンに購入したクラブで一番スコアに貢献してくれてる一本です!

長くなりましたが、8か月ぶりの更新はこんな感じです。
ドライバー、アイアン、ウエッジ、パターまで変わってしまって、昨シーズンから残ってるのはM5Fairwayの2本とG410ユーティリティのみとなってました。
クラブを弄る、というよりも買い替え多発な感じになっちゃってますが、今後はちょっと落ち着くと思います。

それではまた、次回の更新まで^^)/



 

なんと半年ぶりになってしまいましたので、ちょっと夏から今までを振り返ってみようかと思います。

ゴルフクラブいじりのブログですので、そっち方面を振り返ります。

長物からいってみます。

 

ドライバー

春先にEPIC SPEEDを購入してみたのですが、こちらは出球が暴れてコースでは扱いきれずとなりました。
結局、ヘッドはPING G425LSTのままで三菱のシャフトをいろいろ試して、一時期はDiamanaTB60Xで落ち着きそうになったのですが、結構前から興味のあったフジクラSPEEDER TR 661Sを入手、G425に組み合わせてみるとこれがもうベストフィット状態。
Sフレックスにしては少ししっかりした感じで、結構振っても捕まりすぎたりせず、軽いドローで結構飛んでます。

このシャフトにしてから、明らかにボール紛失(笑)が減りました。これまで使ったドライバーシャフトでは最高です。

 

 

スプーン

以前使ってたTaylormade M5(15度)を再度購入し、シャフトはドライバーと同じSPEEDER TR 661Sで0.5インチチップカットしてセッティングしました。これもタイミングが取りやすく、クラブを信用して振っていける感じです。

今月のラウンドではムーンレイク鞍手さんの東コース8番ロングでアゲインストの220ヤードを2オン、久しぶりのイーグルを達成できましたお祝い

 

クリーク

スプーンと同じくTaylormade M5(19度)ですが、こちらはシャフトがKUROKAGE XT 70Xです。

どちらかといえば飛ばすというより方向性重視な感じでちょっと重め、硬めのシャフトです。

ドライバーが使えないホールでのティーショット第一候補ですグッ

これもSPEEDER TR 757あたりを試してみようか、とも考え中です。
 

UT

PING G410 Hybrid(22度)です。
シャフトはもともとTENSEI ORANGE 80HYで使ってたんですが、先日SPEEDER TR Hybrid 80Sに変えました。

200ヤードあたりを打っていくときに使ってます。

TENSEIよりもSPEEDER TRの方が左に行きにくくなった気がします。

 

アイアン

これはちょっとやってしまいました(笑)

10月にMizunoProの2022年モデルが発売されまして、ちょっと新時代のアイアンでも試してみようかと、MizunoPro223にMODUS115Sの組み合わせでカスタムオーダーしました。
軽いストロングロフト設定で、マッスルバックからの持ち替えでも構えてみるとそんなに違和感のない仕上がりです。

7番から長い番手はポケットキャビティを樹脂で埋めてあって飛びを意識した構造、8番以下は通常のセミキャビティ構造です。

数ラウンド使ってみたんですが、マッスルバックに比べてソールが広いので抜けもよく、確かにちょっと飛びます。これから冬に向けていいかもなーなどと思ってたのですが、打ち慣れてくるとシャフトに違和感が出てきました。
2年前にMizunoPro120を買ったときにもシャフトにMODUS120を入れて撃沈、再度同じモデルをDynamicGoldで買いなおす羽目になったことも忘れて、またやってしまったようです。
MODUS115は少し手元側にしなりを感じるシャフトで、振ったフィーリングはDG育ちの人でも違和感がないと思います。
しかし、芝から打つとシャフト先端側が柔らかく、どちらかというと打ち込み系のスイングだと方向性が確保できない感じです。
僕のスイングでは、左への巻き込み、右へのプッシュアウトが出てました。

コースで使いづらさが出てきたので、MizunoPro223は一旦自宅保管とし、前回のラウンドからはMizunoPro120(DGS200)がバッグに入りました。

僕がMODUSにチャレンジするのは今回でおしまいにしようと思います。DG育ちなので、迷わずDG道をすすみます!(笑)

 

 

ウエッジ

TitleistのSM8、5208Fと5812Dを使用中です。シャフトはDGS200です。
これもしばらく使ってて、58度はそろそろソールのメッキがはがれそうです^^;;;

まあそれはいいんですが、このウエッジにしてから多分1年くらいですかね、ウエッジのショットとショートゲームがなんかおかしいなぁと感じてまして、ターフの取れ方もなんかこう、幅が狭い?感じで、左へのミスもちょくちょくあったりしてたんです。

なんでかなーと諸々考えてたんですが、先日自宅でふと思い当って、MizunoPro120のカスタムオーダー票を確認したんです。
 

「PW 35.25インチ ロフト46度 ライ角62.5度」←ガーン

 

アイアンはフラットちょっとフラット設定だったのをすっかり忘れてました。

で、タイトリストのHPでSM8のライ角を確認すると、「SM8 ライ角64度

SM8の52度はクラブ長が35.25インチなので、PWと同じ長さなのに1.5度アップライト。
58度でも35インチあるので、1度ちょっとアップライトな設定ということです。まあ、左にもいくよなぁと思いつつ練習がてら工房に寄って事情を説明、アイアンのロフト、ライ角のチェック&修正とウエッジのライ角変更、52度はロフトが寝てたのでこれも52度に修正してもらいました。

たかが1度ちょいのライ角変更ですが、練習場のマットですら抜けが良くなった、というかバウンスがきちんと設置してるのがわかるレベルで変わりました。ウエッジ買いなおすときはライ角をちゃんと調整しないと、スイングに影響が出るなぁと反省でした。
 

パター

Cleveland FRONTLINE ELEVADOをSTABILITY TOUR BLACKシャフトにリシャフトしたものを使ってます。
最近はグリップをSuperStroke Pistol GT 2.0でやってたんですが、先日、もうちょっと細くて横に広い感じのFlatso1.0に変えてみました。
テックポートがついてるので、グリップ側を重くするのも試してみようかとも思います。

以上、長くなってしまいましたが、2021年後半のゴルフクラブ弄り?を振り返ってみました。
しかし、ドライバー&スプーンのシャフトが決まったせいか、シャフト弄りは減ってきましたね。
自宅にたまってるカーボンシャフトは少しずつ某オークション等に出品したりして数を減らしつつあります。
あとはシャフト選定をミスった(でもヘッドは楽で気に入ってる)MizunoPro223をそのまま手放すのか、もしくはDynamicGoldS200、もしくはDG120あたりへのリシャフトか、その辺を正月休みにぼんやりと考えてみようかと思います。

今年もコロナ禍で生活に制限のかかる1年でしたが、なんとかゴルフを楽しむことができてよかったなぁと思っています。
この年末にきて、また変な名前のコロナがキナ臭くなってきてるようにも思われますが、なんとか大きな騒ぎにならず、収まっていてほしいと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
失礼致します。
 

ここ最近、ウッド類のスイングを少しフラットというか左前腕の内旋を意識+グリッププレッシャーを下げる意識のスイングに変更しつつあるのですが、ドライバーやらフェアウェウウッドの方向性が良くなりました。
その結果、先々週は福岡レイクサイドで40の37、先週は大博多カントリークラブで40の41とこれまでに比べるといい感じのスコアでラウンドできました^^)v

 

で。ちょっと打てるようになると道具が気になる訳です(笑)
 

フェアウェイウッドというか、スプーンをどれにするのかで迷っております。

クリークはTaylorMade M5 FairwayにKUROKAGE XT 70Xがレギュラーとなっていて、これは当面いじる必要はなさそうです。
もうスコアメイクのカギといっても過言ではありません。

で、スプーンもM5で行けばよかったのですが、ちょっと前にいいお値段で売れてしまって、今手元にありません^^;;;

 

とうわけで。
スプーンをどれにするか迷う、といってるくらいですから、手元にはこれまでに集めた(?)スプーンが何本かあります。


TaylorMade SIM Fairway 15° KUROKAGE XT 70X
 

Callway EPIC SPEED 15°KUROKAGE XT 70X
 

miziik On The Screw SPOON Diamana ZF60X
 

FREIHEIT THE-G 15° Diamana Thump 65X
 

てな感じです。

 

今日はこれら4本のスプーンを持って練習場に行き、比較のため自分試打会(笑)を開催しました。

 

まず、最近コースに持っていってるのはSIMです。
これ、飛ぶし方向性もなかなかなのですが、今一つ打音が良くない感じなんですよね。
塊感のない音、といえばいいのでしょうか。
チタンとカーボンのコンポジットなのでこんなものなのかもしれませんが、先日お店で試打したSIM2 Fairwayの15°はもうちょっと芯のある音がしたんですよね。そこだけが惜しいクラブです。ただ、打音さえ気にならなければ、僕レベルでもキャリーで240ヤードが狙えます。

 

次、CallawayのEPIC SPEEDですね。
USモデルです。元はTENSEI AV BLUE 65Xでカスタムして注文したもので、手元にあったKUROKAGE XTにリシャフトしました。

このクラブは、構えた感じはシャローフェースで球が上がりそうでちょっと捕まりそうな顔です。
若干のグース感といえばいいのでしょうか。フェースがかぶってるわけではないのですが、捕まってくれそうです。
また、球を拾いやすそうな感じもします。

でも、見た目のやさしさに反して、浅重心ヘッドのためか少し荒っぽい感じがします。
飛ぶんですが、方向性と高さにばらつきがあるように思います。

きっちりフェース管理ができる方で、ヘッドスピードがそれなりに速い方向けなのかな、という感じでした。
打感、打音はかなり良いと思います。

musiikのOn The Screwは少し前にものすごく飛ぶと話題になったヘッドですね。
中古品のヘッドのみを購入し、手元にあったシャフト(Diamana ZF 60X)を刺しました。チップは1/2インチカットです。

これ、意外に気難しいな、と思いました。僕のスイングが悪いのか、はたまたシャフトとの相性が悪いかですが・・・

残念ながら、僕が打つと球が上がりませんでした。力及ばずです^^;;;

 

最後にFREIHEIT THE-G Fairway(初代)です。
これ、発売時(2014年か15年)に試打会で打たせてもらったことがあり、1球目からいい球が出てものすごく打ちやすいスプーンだな、と思ったのをよく覚えています。
それがきっかけで、ちょっと前にヘッドは手に入れていたのですが、さてどのシャフトを刺そうかと思ったまま数年放置してたものです。
で、ついに先月、一念発起して新品のDiamana Thumpを購入、装着してみました。
「Thumpは硬い」との評判が多かったですが、まだ何とか振れるでしょ、と思いつつ、65Xを注文するという暴挙に(笑)
実際に振ってみると、「うんやっぱ硬い」となったのですが、今日打ってみると何故かいい感じ。
硬いと思ったのは自分のスイングのせいだったんだと思います。
球も上がるし、気合を入れて振らなくてもきっちり飛んで方向性もかなりいい感じ。シャフトとの相性かもしれませんが、今日持って行った4本の中では一番気持ちよく打てました。

 

と、いうわけで次回ラウンドにはFREIHEIT THE-G Fairwayのスプーンを持っていくことにします!

あ。ちょっと前にSTABILITY TOUR BLACKにリシャフトしたパター、グリップ交換したので次回ご報告します。
グリップよりもシャフトエンドの内・・・いやまた次回!(笑)