2021年末ですね。良いお年をお迎えくださいませ。 | ゴルフクラブを弄りたい。

ゴルフクラブを弄りたい。

ゴルフ道具に関するブログ。

なんと半年ぶりになってしまいましたので、ちょっと夏から今までを振り返ってみようかと思います。

ゴルフクラブいじりのブログですので、そっち方面を振り返ります。

長物からいってみます。

 

ドライバー

春先にEPIC SPEEDを購入してみたのですが、こちらは出球が暴れてコースでは扱いきれずとなりました。
結局、ヘッドはPING G425LSTのままで三菱のシャフトをいろいろ試して、一時期はDiamanaTB60Xで落ち着きそうになったのですが、結構前から興味のあったフジクラSPEEDER TR 661Sを入手、G425に組み合わせてみるとこれがもうベストフィット状態。
Sフレックスにしては少ししっかりした感じで、結構振っても捕まりすぎたりせず、軽いドローで結構飛んでます。

このシャフトにしてから、明らかにボール紛失(笑)が減りました。これまで使ったドライバーシャフトでは最高です。

 

 

スプーン

以前使ってたTaylormade M5(15度)を再度購入し、シャフトはドライバーと同じSPEEDER TR 661Sで0.5インチチップカットしてセッティングしました。これもタイミングが取りやすく、クラブを信用して振っていける感じです。

今月のラウンドではムーンレイク鞍手さんの東コース8番ロングでアゲインストの220ヤードを2オン、久しぶりのイーグルを達成できましたお祝い

 

クリーク

スプーンと同じくTaylormade M5(19度)ですが、こちらはシャフトがKUROKAGE XT 70Xです。

どちらかといえば飛ばすというより方向性重視な感じでちょっと重め、硬めのシャフトです。

ドライバーが使えないホールでのティーショット第一候補ですグッ

これもSPEEDER TR 757あたりを試してみようか、とも考え中です。
 

UT

PING G410 Hybrid(22度)です。
シャフトはもともとTENSEI ORANGE 80HYで使ってたんですが、先日SPEEDER TR Hybrid 80Sに変えました。

200ヤードあたりを打っていくときに使ってます。

TENSEIよりもSPEEDER TRの方が左に行きにくくなった気がします。

 

アイアン

これはちょっとやってしまいました(笑)

10月にMizunoProの2022年モデルが発売されまして、ちょっと新時代のアイアンでも試してみようかと、MizunoPro223にMODUS115Sの組み合わせでカスタムオーダーしました。
軽いストロングロフト設定で、マッスルバックからの持ち替えでも構えてみるとそんなに違和感のない仕上がりです。

7番から長い番手はポケットキャビティを樹脂で埋めてあって飛びを意識した構造、8番以下は通常のセミキャビティ構造です。

数ラウンド使ってみたんですが、マッスルバックに比べてソールが広いので抜けもよく、確かにちょっと飛びます。これから冬に向けていいかもなーなどと思ってたのですが、打ち慣れてくるとシャフトに違和感が出てきました。
2年前にMizunoPro120を買ったときにもシャフトにMODUS120を入れて撃沈、再度同じモデルをDynamicGoldで買いなおす羽目になったことも忘れて、またやってしまったようです。
MODUS115は少し手元側にしなりを感じるシャフトで、振ったフィーリングはDG育ちの人でも違和感がないと思います。
しかし、芝から打つとシャフト先端側が柔らかく、どちらかというと打ち込み系のスイングだと方向性が確保できない感じです。
僕のスイングでは、左への巻き込み、右へのプッシュアウトが出てました。

コースで使いづらさが出てきたので、MizunoPro223は一旦自宅保管とし、前回のラウンドからはMizunoPro120(DGS200)がバッグに入りました。

僕がMODUSにチャレンジするのは今回でおしまいにしようと思います。DG育ちなので、迷わずDG道をすすみます!(笑)

 

 

ウエッジ

TitleistのSM8、5208Fと5812Dを使用中です。シャフトはDGS200です。
これもしばらく使ってて、58度はそろそろソールのメッキがはがれそうです^^;;;

まあそれはいいんですが、このウエッジにしてから多分1年くらいですかね、ウエッジのショットとショートゲームがなんかおかしいなぁと感じてまして、ターフの取れ方もなんかこう、幅が狭い?感じで、左へのミスもちょくちょくあったりしてたんです。

なんでかなーと諸々考えてたんですが、先日自宅でふと思い当って、MizunoPro120のカスタムオーダー票を確認したんです。
 

「PW 35.25インチ ロフト46度 ライ角62.5度」←ガーン

 

アイアンはフラットちょっとフラット設定だったのをすっかり忘れてました。

で、タイトリストのHPでSM8のライ角を確認すると、「SM8 ライ角64度

SM8の52度はクラブ長が35.25インチなので、PWと同じ長さなのに1.5度アップライト。
58度でも35インチあるので、1度ちょっとアップライトな設定ということです。まあ、左にもいくよなぁと思いつつ練習がてら工房に寄って事情を説明、アイアンのロフト、ライ角のチェック&修正とウエッジのライ角変更、52度はロフトが寝てたのでこれも52度に修正してもらいました。

たかが1度ちょいのライ角変更ですが、練習場のマットですら抜けが良くなった、というかバウンスがきちんと設置してるのがわかるレベルで変わりました。ウエッジ買いなおすときはライ角をちゃんと調整しないと、スイングに影響が出るなぁと反省でした。
 

パター

Cleveland FRONTLINE ELEVADOをSTABILITY TOUR BLACKシャフトにリシャフトしたものを使ってます。
最近はグリップをSuperStroke Pistol GT 2.0でやってたんですが、先日、もうちょっと細くて横に広い感じのFlatso1.0に変えてみました。
テックポートがついてるので、グリップ側を重くするのも試してみようかとも思います。

以上、長くなってしまいましたが、2021年後半のゴルフクラブ弄り?を振り返ってみました。
しかし、ドライバー&スプーンのシャフトが決まったせいか、シャフト弄りは減ってきましたね。
自宅にたまってるカーボンシャフトは少しずつ某オークション等に出品したりして数を減らしつつあります。
あとはシャフト選定をミスった(でもヘッドは楽で気に入ってる)MizunoPro223をそのまま手放すのか、もしくはDynamicGoldS200、もしくはDG120あたりへのリシャフトか、その辺を正月休みにぼんやりと考えてみようかと思います。

今年もコロナ禍で生活に制限のかかる1年でしたが、なんとかゴルフを楽しむことができてよかったなぁと思っています。
この年末にきて、また変な名前のコロナがキナ臭くなってきてるようにも思われますが、なんとか大きな騒ぎにならず、収まっていてほしいと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
失礼致します。