松崎町①土手の桜と俳句 | ここはいいところ

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人生という旅のなかで、自分がよかったと思ったところやことを記録し、人に伝わればいいなと思います。
1か月に2~3回は新しいブログを書きたいと思います。

 4月4日、静岡県伊豆半島西側の松崎町に行きました。

 宿泊所の夕食の橋袋の裏で情報を得て、リーフレット「伊豆松崎温泉郷ごあんない図」で確認して、「道の駅花の三聖苑」に行きました。途中の那賀川にはすばらしい桜並木があり、田んぼを使った花畑もありました。

 三聖苑はトイレと食堂はありましたが、地元産品の直売所はありませんでした。もしかすると、11時から開く食堂のなかにあるのかもしれません。「三聖」とは地元の教育、文化、社会の振興に力を尽くした三人のことで、敷地や建物もその方々のものでした。

 バルコニーのある白い建物のなかには、募集して選ばれた俳句の短冊が飾られていました。

 奥へ行く人が何人かいたのでついていくと、川の土手に桜並木がありました。両側に咲いているところは絶景でした。

 山にも桜があちこちに咲いているようでした。

 桜に掛けられた竹の短冊に句が書かれていました。桜まつりの一環で俳句の募集もあったのでしょう。

 子どものものもありました。

 「川の生き物」を展示する民家もありました。

 町のなかの商家の入口にも俳句が掲げられ、俳句に親しむ人が多いようで、嬉しくなります。

 また、松崎町は「花とロマンの町」を標榜してか、町のあちこちに花壇があっていろいろな花を咲かせていました。桜もあちこちで咲いていました。