12月 | one day surely

one day surely

歯科衛生士と大家さん兼業のママの毎日




もう少しで2023年も終わりますね

実家の歯科は歯科衛生士がみんなパートなので

最終日に一気に大掃除にすると負担が重いため

11月くらいから少しずつ始めていたのですが



とにかく常勤の歯科助手のトラブルが毎日のようにあるため

隙間時間がなかなか見つからず

思うように進まない



この歯科助手には何を頼めばいいのかわからないレベルです

電話に出れば患者様を怒らせて切られるし

予約間違いは日常茶飯事

石膏注げば気泡だらけ

器具を洗わせても汚れがべったり

給料を全額返してもらってもマイナスが出るんじゃないか?と思うほど



なんのために雇っているのかわからない…




まぁそんな中で残るスタッフは協力しながらがんばっているのですが




実家の父もオムツしてるはずなのに

よく衣服を汚すようになった

トイレットペーパーをぐるぐる巻いたゴミが大量に出るので

オムツにつけるパットを買って使い方をおしえたけど

使われずに毎日トイレットペーパーの山を捨てる




買っても買ってもすぐなくなるし

まだ使いかけがあるのに

そこらじゅうにトイレットペーパーをおいて全部使っていて

なんでまだあるのにどんどん出すの?と聞いても

なに言ってるかわからない、みたいな顔をされるだけ




どうしてもイライラしてしまう




トイレットペーパーなんか高いものでもないんだから

もうこんないらないって思うくらい買って

山積みにでもすればいいかとも思うけど

片っ端から封を切られて散らかされたらと思うと…




母の介護は大変だったけど

寝たきりでなにもできなかったから

勝手に何かされることはなかった

衣服が汚れるとしたらオムツ替えの途中でされちゃったり

癌からの出血がひどいときくらいで



当時もそんな介護のときに父にはずいぶんひどいことをたくさん言われてきた

介護で事件になる人の気持ちがわかるくらい辛い時も何度もあった



だから今父を介護するようになって

その時の記憶はしまっておかなくちゃと思っているけど

こうして思い出すと辛くなる




でも、父がいて母がいて

産んで育ててくれたから今がある




そう思って

たくさんトイレットペーパーを買おうと思う