今回は北斗が 本当にホテルウーマンとして歩み出す 入社式 机上研修 配属発表のことを振り返ります。
それでは第4話の始まり始まりー![]()
入社式当日は 自宅から一人タクシーで向かった。
父が入院中だったため 北斗のためにタクシーを手配してくれたのだった。
ホテルの正面玄関前に横付けされたため ベルボーイの方にお客様として迎えられてしまった。
本日 入社の○○と申します。と告げると会場まで案内していただいた。
そして入社式が始まった。
まず社長のご挨拶。
そして専務 常務 総支配人 かの有名な高○料理長からのお祝いのお言葉。
と続き やっと お楽しみの昼食会。
レストラン○・メー○のフルコース![]()
各テーブルに1人役職者 そのまわりに6人くらいずつ新人が座り 楽しい食事![]()
んなワケないっっ![]()
北斗はテーブルマナーも慣れていないし 緊張するし 味わうどころではなかったのだ。
メインの肉料理(確か牛ステーキ)半分も食べていないのに下げられてしまった![]()
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フランスパンは外がパリっとしてて 中はもっちりで超まいうー![]()
3コも食べてしまった。
気付いたら自分のまわりだけがパンくずだらけ![]()
あわてて目の前にあったお皿でかくして ほっ としたのも 束の間。
また そのお皿も下げられてしまいました。
それを見た役職者(北斗のテーブルは人事部長のメガネ)が
○○さんパンくずはあとでボーイが片付けますよ。
それだけ夢中で食べるくらいおいしかったという事ですねー。
喜ばしい事です。
なーんて言われたのだった。
楽しい昼食会も終わり午後からいきなり机上研修が始まるのです。
会社の歴史を学んだり いろいろ教わったのだと思うが実はほとんど記憶にない。
研修中は睡魔との闘いだった。
さらに寮に帰ると夜遅くまで友達と語り合うのが楽しみだった。
机上研修最終日。
いよいよ配属先が決まり発表されるのだ。
それと同時に制服も支給されるのだ。
驚くのが この会社は所属部署ごとに制服の色やデザインが違うのだ。
某系列会社の百貨店製でオーダーメード
お金かかってるぅ![]()
もちろん夏服と冬服でも色やデザインが違う。
何と北斗は後々 この制服のことでかなり総務の担当者にお叱りを受けることになるのであった・・・。
発表は総務の女性からだった。
その女性が着用していた制服は白い襟に茶色いワンピースで同色系のペイズリー柄リボンを結んでいた。
北斗は隣の友達とあの総務の制服はやだねと話していた。
なんと一番初めに北斗は呼ばれた。
そして受け取った制服は茶色いワンピースだった。
なんと隣の友達も同じだった。
二人で顔をみあわせて笑うしかなかった。
他の子達はピンクのワンピースやピンクのツーピースが多かった。
やっと机上研修が終わり睡魔との闘いから開放されると思うと 嬉しくて仕方なかった。
まだこれから始まる悪夢の日々など北斗は知る由もなかった。
次回につづく。
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