第3話は北斗が交通事故に遭ったことを思い出してみましょう。
それでは第3話の始まり始まりー![]()
今日は荷物を運ぶ日![]()
これから生活していく部屋をこの眼で見てみようと 未来のホテルウーマン目指し期待に胸ふくらませ 向かった。
その日仕事だった母を 父の車で迎えに行き 3人で荷物を運ぶ予定だった。
父のセダンには北斗の布団一式や洋服などが積み込まれていた。
いつもなら北斗は助手席なのだが この日に限って後部座席(ちょうど助手席の後ろ)に座ったのだった。
父はプロのドライバー。
制限速度厳守で走行中 大きなカーブにさしかかった瞬間・・・。
白いワゴン車がかなりのスピードで近づいて来る・・・。
一瞬 何が起きたのかわからない・・・。
ものすごい衝撃だった。
後部座席にいた北斗はシートベルトを着用していなかったため助手席のシートを倒して前に倒れていた。
幸い父も北斗も軽傷だった。
相手はかなりの重傷を負っていたが 私達の無事を確かめるため車から這い出て来た。
私達の無事がわかると急に取り乱し大声で叫んでいた・・・。
親切な方が救急車を呼んでくれたので 間もなく到着したが 相手の人がかなり重傷で 取り乱しているので
私達はもう1台救急車を呼んでもらい近くの総合病院へ搬送された。
北斗は約束の時間になっても迎えに来ないと心配しているであろう母に急いで連絡した。
そして病院へ到着した母の第一声は
加害者?被害者?
だった。
無事でよかったとか そんなやさしい言葉をかけてくれる母ではなかった。
とりあえず北斗たちが被害者ってことがわかると ホッとした顔をしていた。
もしもあの時 北斗が助手席に座っていたら・・・![]()
今の北斗はなかったかもしれない・・・![]()
北斗はちょうどその頃 自動車学校に通っていて 最近路上教習に出たばかりだった。
それなのに事故に遭ったトラウマから しばらく教習を休んだのは言うまでもありません。
このままやめてしまおうとさえ 思っていたのである。
自動車学校の話はまた別の機会に ご紹介しますのでお楽しみに。
それでは今回はこのへんで・・・。
次回につづく。
申し訳ございませんがお話は古い順に書かれておりません。
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