おはようございます、落武者です。

 

今日は年度はじめの4月1日。

リタイア生活も3年目に突入です。

 

この間の生活は、貯蓄を切り崩しながらの生活。

 

収入        2019年度 2021年度
         (現役時代)(リタイア後)

給料&手当       524,000円     0円

支出
税金・社会保険等  128,000円    8,600円(国保料)
生命保険等       24,000円    1,600円
光熱水費        60,000円  60,000円
スマホ料金       30,000円  20,000円(3人分)
住居費              0円          0円
貯蓄        110,000円           0円
小遣い         50,000円           0円
生活費       122,000円 120,000円
支出計       524,000円 210,200円

 

    

上記以外の支出については、自動車の保険&税金がありますが、それらは別建ての予備費から支出。

落武者の小遣いは、家計からの支出はしていません。

妻は、慶弔費等全て込み込みで、生活費として20万円を目安に使っています。

よく言われるように、生活水準は現役時代とほとんど変わりがありませんし、レベルを下げる事は難しいですね。

 

20万円×12ヶ月×4年=960万円

これが年金受給までに貯蓄から切り崩す(切り崩している)大凡の金額となります。

まぁ、退職金もあるので大丈夫って言えば大丈夫なのですが、やはり頭で考えるのと現実にお金が通帳から減っていくのは、全然気持ちが違います。

 

 

なので、年金組合に問い合わせをして、繰上げ受給のシミュレーションをしてもらいました。

まぁ、そこそこの金額が貰えることはわかってはいたのですが、正確には試算してもらっていませんでしたからね。(退職直前まで仕事が忙しすぎて説明会に不参加)

 

2022年4月受給の場合
62歳

今年の4月からの62歳受給

年 間1,897,174円

1ヶ月  158,098円

 

 

2023年4月受給
63歳

63歳受給

年 間2,029,439円

1ヶ月  169,120円

 

 

2024年4月受給
64歳

64歳受給

厚生年金のみ受給なので、基礎年金(国民年金)分は0円で計算。

年 間1,482,307円

1ヶ月  123,526円

 

 

2025年4月受給
65歳

65歳受給(満期)

年 間2,202,307円

1ヶ月  183,526円

基礎年金は、年金事務所でないと正確には分からないとの事でした。

落武者は学生時代20歳からの2年間は納めていないので、満額は貰えないと思うので72万円で計算しました。

 

そして、これら以外に妻の国民年金があります。

妻は、ほとんどの期間3号でしたので、基礎年金(国民年金)分だけで計算。

基礎年金にプラスして、民間に積み立てていた終身個人年金が月4万円ほど受け取れます。

ただし、民間年金は妻個人のものなので家計に含める事は出来ませんw

妻780,900円

1ヶ月65,075円

妻は繰上げ受給を主張wしておりますので、繰上げ受給とします。(面倒なので30%減で統一して計算)

これで世帯年金収入を計算しましょう。(端数切り捨て)

 

 

 

今年4月から繰上げ受給をした場合(62歳)

年間 2443000円

1ヶ月 203000円

 

来年4月から繰上げ受給をした場合(63歳)

年間 2575000円

1ヶ月 214000円

 

再来年4月から繰上げ受給をした場合(64歳)

年間 2028000円

1ヶ月 169000円

(落武者国民年金分含めず)

 

落武者65歳満額受給

年間 2748000円

1ヶ月 229000円

 

ものの本やネットなどを見ると、夫婦二人の年金平均額って22万らしいので、ドンピシャですね。

ゆとりある年金額は37万円らしいけど、それっておかしいんじゃねw

 

まぁ、落武者家の場合は来月から繰上げ受給をしても何とか大丈夫かなって金額。

でも、それでは小遣いが出ませんねえwww

それに今は非課税世帯ですが、いずれは税金もかかるしなあ。

それはその時に考えましょう。

 

結論としては、今のところ繰上げ受給はしないで、貯蓄を切り崩して2022年を暮らそうとなりました。

ただ、年金制度そのものが受給に不利な制度に変更されるなら繰上げ受給ですね。

そんなに簡単には、制度改悪は出来ないでしょうけど。

 

1/22の新聞

 

 


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