さて大晦日の夜
楽しい南海岸探訪ツアーから帰り、『アイスランドの年越し』を満喫すべく、夜の活動開始
オーロラツアーに申し込むことも出来たのですが、見れるかどうかわからないオーロラより、せっかく年越しでやって来たからこそ、のイベントを
というのが我々の一致した意見でした
まずは、アイスランドで大晦日に各地で行われる『ボーンファイヤ(大篝火)』に参加したい
そうそう、探訪ツアーの帰り道も、道中の町で始めてる所をバスの中からみました
前の年にアイスランドで年越しをしたMちゃんにボーンファイヤ情報を聞いたら、どこで開催されるかの地図が掲載されているレイキャビクの観光サイトを教えてくれました
どうもありがとう
まだ前年のものでしたが、出発前々日の27日に、更新されて新しい地図が
結局、同じ場所のようでしたが
それを見て、ホテルから最も近い大きな篝火が焚かれる場所に行くことに
ホテルのレセプションの人に、「路線バスで行けるか」と聞いたら、「大晦日なので、もうバスが走ってるかわからない。」と言われちゃいまして。でも、地図で見る限り、2kmあるかないか位だし、もともと歩こうと思っていた私たち。「歩いて行けるよね
」と聞いてみたら「1時間くらいかかると思うよ、遠いからやめたほうがいい。タクシーがいいと思う」と言われちゃった
・・・でも。どう考えても、歩けると思うんだよね、、、。と部屋で相談し、どの道を通っていくか、事前にしっかり地図を見て計画して、二人で歩いて行ってみることにしました
ボーンファイヤの開始時間は、HPによると20時から
まあ、そんなに慌てて駆けつけなくても、、、ってことで、20時過ぎくらいから、地図を見ながら歩いていきました。歩道に雪が積もってて、凍ってツルツルで歩きにくい
坂道もあるので気疲れしました
ドイツでは、家の前の歩道は絶対雪かきしてあるのですが、これで転んでも訴えられないんだろうな、お国柄の違い、、、などと思いつつ、歩くこと40分くらいかな
歩きやすければ、30分で到着したと思います。無事到着
人が集まった輪の中には、大きな篝火
・・・これをみた私の感想、、、「・・・とんど
」
でも、お餅を焼いてる人はいなかったですけどね
上の写真、左側に輪になって火を囲んでる人が写っているので、大きさもわかってもらえますかね
この熱エネルギーがすごくて、最前列にいると、凄い熱さ
これ以上は前にはいかれない、という熱の壁がありますよ
そして、なぜか、こんな人ごみの中でも、手持ち花火を持ち歩く人たち
いや、危ないでしょ
とか思うんだけど。一番内側に居るから持ってる訳じゃないのよ、人ごみでも平気で振り回す、危ない
そして、打ち上げ花火もそこいら中で上がってました。
あ、歩いてる途中から、もう、そこここで、花火は打ち上げられてて、各家庭でどれだけ花火遊びをしてるんだ
っていうのは、ドイツと同じかも
火に当たってると、汗かくくらい熱い
とりあえず、どんなものかも見たし、帰ろうか、ってことに。それにしても、こんなに人が集まってるんだから、屋台のひとつもあればいいのになぁ、と思ってしまった私なのでした、、、
元きた道を戻りながら、少し町の観光もしときましょうね~
丘の上にあったカトリック教会
国会議事堂です
アイスランド・ルーテル派の大聖堂
ツリーとか、クリスマスイルミネーションが綺麗でした
壁にライトアップで動きのある装飾
雪が降り積もって行く様子が綺麗です。
港の方に行ってみました
銅像があったり
ガラス張りの大きな建物、ライトアップされて色が移り変わって綺麗でした
これなんでしょね
オブジェがあります
こんな怪しげなオブジェもありました
この構図、とっても綺麗だなぁって思って、何枚も違うタイミングで写真とってます
ハットルグリムス教会が正面に見える、坂道。クリスマスの飾りが素敵です
部屋に帰って、少し休みまして。それから、11時過ぎたので、『年越し花火』を楽しむために、丘の上に建つハットルグリムス教会までやってきました
ツアーバスが何台もやってきてたので、わざわざバスで、ここに花火を見に来るツアーの人たちもいたみたいです。つまり、ナイスビューポイントってことでしょう
既に、沢山の花火がそこいら中で上がってました
綺麗なのを眺めつつ、年越しの瞬間に最も増えるであろう花火を、どこで見るのが良いのか、ポジションを探る私たち、、、頭上にあがるすぐ近くの花火はもちろん、せっかく丘の上に来たのですから、町のいたるところで上がる花火を沢山見れるように、裏側にまわって丘の下も見下ろせる場所に陣取ってみました
沢山の花火が、ぐるっと上がっているのが見えます
写真だと小さいけど、実際にはもっとよく見えるので、視界の範囲内で、花火がバンバン上がってるのは本当に凄い
そして振り返れば、ハットルグリムス教会。この正面側に、二ヶ所の大掛かりな打ち上げ場所が設置されていて、そこで上がる花火が頭上で満開です
個人で持ってきたのを上げてるひとももちろんそのへんに沢山いるんですけど
この教会の前の2箇所の専用場所は、その本格的なセッティングぶりからしても、個人ではないと思われる。
とにかく綺麗なんだけど、なかなか、その沢山の花火が綺麗に撮れない~
もう、観ながら撮るの難しいから、とにかく自分の目で、しっかり花火を堪能しつつ、適当に闇雲にシャッター押しときました
本当はこの数倍は綺麗なのですが、今回は三脚もって行ってたので、手持ちで撮るよりはうまく撮れたかも
そして、やはり年越しの瞬間を挟んで、一番激しく花火が上がったと思います
物凄く綺麗で、この真上もすごいし、遠目ももう、物凄いことになってるし、どこ見ていいのかわからないくらいの、圧巻の花火でした
ちなみに、物凄い花火が密度濃く上がっているとき、私の顔に、花火の破片
というか、火の粉が飛んできてぶつかりました、熱かった
「ギャッ
」でしたが、とりあえず、少しピリピリしたけど大事なくてよかった、、、冷やさなくても、気温が-5°Cくらいだったので、勝手に冷えたでしょう
まだまだ花火は続いてましたが、ピークは見たし、明日もあるからもう帰ろう
と、大満足でホテルへ。
そして、「年越し蕎麦は食べなくちゃね
」ってことで、ドイツで買って持ってきたお蕎麦を部屋に戻っていただきました
普段通ってるアジアショップをめぐっても、もうカップの蕎麦はどこにもなくて
半分諦めたのですが、出発前日にOCSショップに行ったら、ありました
でもこれ、一個4.7Euro
普段なら絶対買わないけど、『アイスランドで年越し蕎麦を食べる満足
』のためには、しょうがないか、と。でも、箸を持っていくのを忘れてて
ホテルのレストランで借りたフォークで食べるという、なんだか雰囲気出ないオチがついたのでした、、、
せっかく大晦日にアイスランドにいたので、その時にしかないボーンファイヤが観たかった
し、花火も、大掛かりなものが観れて、本当にすごかった
オーロラツアーをなげうって、年越しイベント見学をしましたが、本当に大満足でした




まずは、アイスランドで大晦日に各地で行われる『ボーンファイヤ(大篝火)』に参加したい










ボーンファイヤの開始時間は、HPによると20時から





人が集まった輪の中には、大きな篝火


でも、お餅を焼いてる人はいなかったですけどね


上の写真、左側に輪になって火を囲んでる人が写っているので、大きさもわかってもらえますかね



そして、なぜか、こんな人ごみの中でも、手持ち花火を持ち歩く人たち




あ、歩いてる途中から、もう、そこここで、花火は打ち上げられてて、各家庭でどれだけ花火遊びをしてるんだ


火に当たってると、汗かくくらい熱い


元きた道を戻りながら、少し町の観光もしときましょうね~

丘の上にあったカトリック教会

国会議事堂です

アイスランド・ルーテル派の大聖堂

ツリーとか、クリスマスイルミネーションが綺麗でした


壁にライトアップで動きのある装飾


港の方に行ってみました

銅像があったり

ガラス張りの大きな建物、ライトアップされて色が移り変わって綺麗でした


これなんでしょね


オブジェがあります



こんな怪しげなオブジェもありました


この構図、とっても綺麗だなぁって思って、何枚も違うタイミングで写真とってます



部屋に帰って、少し休みまして。それから、11時過ぎたので、『年越し花火』を楽しむために、丘の上に建つハットルグリムス教会までやってきました


既に、沢山の花火がそこいら中で上がってました


沢山の花火が、ぐるっと上がっているのが見えます




そして振り返れば、ハットルグリムス教会。この正面側に、二ヶ所の大掛かりな打ち上げ場所が設置されていて、そこで上がる花火が頭上で満開です



とにかく綺麗なんだけど、なかなか、その沢山の花火が綺麗に撮れない~

もう、観ながら撮るの難しいから、とにかく自分の目で、しっかり花火を堪能しつつ、適当に闇雲にシャッター押しときました





そして、やはり年越しの瞬間を挟んで、一番激しく花火が上がったと思います






ちなみに、物凄い花火が密度濃く上がっているとき、私の顔に、花火の破片




まだまだ花火は続いてましたが、ピークは見たし、明日もあるからもう帰ろう

そして、「年越し蕎麦は食べなくちゃね



普段通ってるアジアショップをめぐっても、もうカップの蕎麦はどこにもなくて






せっかく大晦日にアイスランドにいたので、その時にしかないボーンファイヤが観たかった


