負けるもんかSEVENTEEN'S MEMORY -608ページ目

今日のポッキー

駅の売店で2箱買った。

今まで出なかったのに粋なり、2箱とも奈々さん!

何で同じなんだ?

③1976年「雪山」篇

一つは保存しておこう!
負けるもんか「よもやま楽式論」SEVENTEEN'S MEMORY-201104131620000.jpg

日本認知症コミュニケーション協議会のテキストの矛盾と嘘

なぜ、矛盾、嘘だと指摘するのでしょうか?
そこには根拠があるからです。
逆にこの著者は医学的根拠を何一つ示すことなく、自然治癒力、免疫力が高まるといっているからです。
その、テキストの矛盾をこの場で指摘します。

著者はp.188で

>音と音楽を認知症の人へのアクティビティとして利用するには、
>効果的活用の理論と技能を持つことが必要です。

と書いています。その理論は何の裏付けをもたないものを言うのでしょうか?

>人にとって音と音楽は(中略)エピソード記憶と深い関係があり、
>回想法に利用されることもあります。

といっておきながら、そのすぐ後文で

>また、自然治癒力や免疫力を高め、作業効率の向上や活動性を上げる

エピソード記憶に由来するのなら、個々にその効果は違うことは明らかなはず。
つまり、自然治癒力や免疫力を高める根拠にはなりえない、また、作業効率の向上も証明出来ません。

逆に、音や音楽そのものが著者が示す効果がないことは各論文で示されています。

作業効率が上がるというものは、
モーツアルト効果をうたった、1993年に発表された論文の中の1ページだけを抜き出してものだ。
これは、
モーツアルトのソナタを10分聴いた被験者が他のリラクゼーションのテープや何も聴かなかった人より、
知能テストの結果が良かったという結果だけだ、
他の科学者が同様の16種類の実験をしたがそのような結果は現れなかった。
この、一部だけが一人歩きし、全てに効果があるとメディアがさわいだだけ。
もちろん、胎教に意というのも科学的に否定されている。
胎児は母体内ではまったく別の聞こえ方をしていることが確認されているからだ。

今有名な脳科学者の茂木健一郎の「愛のモーツアルトで脳を活性化」も嘘。
茂木健一郎がたんなるクラシックファンだけだからそう感じるだけ。興味ない人には雑音に過ぎない。
実際、モーツアルトやクラッシクを聴くと興味が無いから眠くなるという人もいるでしょう。

脳が活性化していないから眠くなるのだし、眠くなれば作業効率も落ちる。
また、好みで無い音楽を聴けば不快にもなる、いわゆるエピソード記憶である。
不快になることとは、ストレスを生む。これは、免疫力の低下の原因と考えられているし、
雑音であって不快であれば、睡眠を妨げる結果となりうる。
体力を奪い免疫力を低下させ自然治癒力の妨げになる結果となる。

よって、

>また、自然治癒力や免疫力を高め、作業効率の向上や活動性を上げる

まったく、根拠の無い嘘ということが出来る。

違いますか?

あきれるばかりである、良くこんな間違った知識でセミナー講師が出来たもんだと思う。


知症ライフパートナー検定試験応用検定問題集

認知症ライフパートナー検定試験応用検定問題集 第1回-第2回試験解説&模擬問題

認知症ライフパートナー検定試験研究会/編

中央法規出版

この過去問の疑問点は以前解説しました。
練習問題が付け加えられているのです。

7章-6(○×問題)
p156
音と音楽には、自然治癒力や免疫力をたかめ、
作業効率の向上や活動性を上げる効果があるともいわれている。

解答は○

これは、応用編のテキストP,188の記載からの引用問題ですが、
本文(p,188)は、

>音と音楽は自然治癒力や免疫力を高め、
>作業効率の向上や活動性を上げるといわれています。

微妙に表現が変わっているのがわかるだろうか?
私は再三申し上げている。
音や音楽そのものが自然治癒力や免疫力を高めるとうい医学的根拠はない!
音や音楽はその補助的要素でしかない。
音や音楽に直接そういう医学効果があるのなら、
そういう意図で音や音楽を聞かせれば病気が治るという、
馬鹿げた霊感商法的宗教の詐欺行為の文句でしかない。

上げるといわれている → 上げる効果があるともいわれている。

詐欺師の口調だよね。
こういうことを、
医学的なホスピスを行う人のための検定テキストに平気で書き込む。
私の指摘を参考にしているわけではないでしょうが、
如何に程度の低い音楽療法士と名乗る人が書いたテキストになってしまっている。

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