日本認知症コミュニケーション協議会のテキストの矛盾と嘘 | 負けるもんかSEVENTEEN'S MEMORY

日本認知症コミュニケーション協議会のテキストの矛盾と嘘

なぜ、矛盾、嘘だと指摘するのでしょうか?
そこには根拠があるからです。
逆にこの著者は医学的根拠を何一つ示すことなく、自然治癒力、免疫力が高まるといっているからです。
その、テキストの矛盾をこの場で指摘します。

著者はp.188で

>音と音楽を認知症の人へのアクティビティとして利用するには、
>効果的活用の理論と技能を持つことが必要です。

と書いています。その理論は何の裏付けをもたないものを言うのでしょうか?

>人にとって音と音楽は(中略)エピソード記憶と深い関係があり、
>回想法に利用されることもあります。

といっておきながら、そのすぐ後文で

>また、自然治癒力や免疫力を高め、作業効率の向上や活動性を上げる

エピソード記憶に由来するのなら、個々にその効果は違うことは明らかなはず。
つまり、自然治癒力や免疫力を高める根拠にはなりえない、また、作業効率の向上も証明出来ません。

逆に、音や音楽そのものが著者が示す効果がないことは各論文で示されています。

作業効率が上がるというものは、
モーツアルト効果をうたった、1993年に発表された論文の中の1ページだけを抜き出してものだ。
これは、
モーツアルトのソナタを10分聴いた被験者が他のリラクゼーションのテープや何も聴かなかった人より、
知能テストの結果が良かったという結果だけだ、
他の科学者が同様の16種類の実験をしたがそのような結果は現れなかった。
この、一部だけが一人歩きし、全てに効果があるとメディアがさわいだだけ。
もちろん、胎教に意というのも科学的に否定されている。
胎児は母体内ではまったく別の聞こえ方をしていることが確認されているからだ。

今有名な脳科学者の茂木健一郎の「愛のモーツアルトで脳を活性化」も嘘。
茂木健一郎がたんなるクラシックファンだけだからそう感じるだけ。興味ない人には雑音に過ぎない。
実際、モーツアルトやクラッシクを聴くと興味が無いから眠くなるという人もいるでしょう。

脳が活性化していないから眠くなるのだし、眠くなれば作業効率も落ちる。
また、好みで無い音楽を聴けば不快にもなる、いわゆるエピソード記憶である。
不快になることとは、ストレスを生む。これは、免疫力の低下の原因と考えられているし、
雑音であって不快であれば、睡眠を妨げる結果となりうる。
体力を奪い免疫力を低下させ自然治癒力の妨げになる結果となる。

よって、

>また、自然治癒力や免疫力を高め、作業効率の向上や活動性を上げる

まったく、根拠の無い嘘ということが出来る。

違いますか?

あきれるばかりである、良くこんな間違った知識でセミナー講師が出来たもんだと思う。