2024.2.10
今年の雪景色はどこへ行ったのか?豪雪地帯ならばと向かったのは月山麓。
山形道・月山ICでデフォールドし、この時期冬季通行止めのR112旧道を行けるところまで。行き止まり手前の志津温泉では雪旅籠の灯り開催中でした。
中は夜にカンパイとしゃれこみたいところです。呑んだらどこでもいっしょになりますが。
志津温泉を過ぎるとすぐに行き止まりとなり、ここからは自分の脚で散策しました。
スノーシューも持参していましたが、バックカントリスキー用の雪上車で踏み固められていたのでトレッキングシューズのみで歩き始めました。
雪のない時期Ninjaで何度か走り抜けたはずですが、その時とは全く異なる光景。
この先でR112旧道と県道114号の分岐を月山方面へ歩いて進みました。
スノートレッキングというほどではありませんが、雪の上を歩くだけでも新鮮な気分になります。
ここまで歩いてきたのは、雪を被った月山を間近に観たかったからですが...
近づきすぎたため、木々に遮られかえって見づらくなったようです。↑はお隣の山。この辺の積雪は普段5~6mらしいですが、とてもそんなにあるようには見えませんでした。
この後回りたいところがあったので、駐車場に引き返し下山。いい天気で鮮やかな月山の姿を観たかったので、県道27号を少しだけ南下。するとちょうどB4がハマるスペースがあったので、そこから月山を眺めました。
手前の高速と奥の国道があれですが、ようやく月山(右)を拝むことができました。
月山湖が凍って真っ白になったおかげで普段とは違う趣き、間近で拝めなかったケガの功名といったところでした。
この後R112で六十里を越えて庄内あさひICよりフォールドイン、最初のPからは鳥海山を臨むことができました。
実は今回山頂まで見えたのはこの時が最後、酒田みなとICでデフォールドし、県道59号、R344、県道366号で玉簾の滝へ到着しました。
普段ならぼちぼち氷結しているはずでしたが...
今年は雪だけでなく、気温の影響でこちらも期待できないようです。
続けて雪に囲まれたおなじみの丸池様を期待して到着しましたが...
池周囲の奇抜な形の枝に雪が積もった光景を期待していたのですが、結局いつも通りということで...
代わりにほかには一人もいなかったので、普段とは違う画角を研究してみました。
しかしの光の関係で池の色がイマイチだったり、余計なものが反射して映り込んだりするので、自分好みのポイントは限られるようです。
数えていませんが16人いるのでしやうか?ちなみにこのそばを通って案内を見るたび思い出すのが...
※画像拝借
その後歩いていると雨が降ってきたので、少々早いですが酒田市内の宿へ向かいました。雪ならも少し散策するところですが、文字通り水入り。
翌日は鳥海山麓秋田側を回る予定。標高高いから少しは雪あるでしょうけど、どんなもんでしょうか~???
~続く~