私の100枚「ether」 | 放浪カモメはどこまでも

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丁度僕なんかの様に君なんかの様に

不完全なもんが合わさって

たまに完全に見えるんだ

 

でもすぐその角度を忘れてしまうんだ。

「モラトリアム」より

 

私の好きなアルバム100枚のうちの1つ

レミオロメンの「ether」
についてのひとりごと。

 

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アルバム名 「ether」

発売時期 2005年3月

収録曲 (赤色が特に好きな曲)

 

1. 春夏秋冬
2. モラトリアム

3. 春景色
4. アカシア
5. 永遠と一瞬

6. 深呼吸
7. ドッグイヤー
8. 五月雨
9. コスモス

10. 3月9日
11. 南風

12. 海のバラッド

 

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前回に引き続きレミオロメンの

アルバムに対してのひとりごつ。

 

春から夏に掛けて聞きたくなる

名盤です。

 

HORIZONよりこっちの方が全然好きです。

 

しかし、売れ線に振りまくった

HORIZONがあるから

この「ether」が際立ち、

逆にこの自分たちのサウンド中心の

etherがあるから、

「HORIZON」が輝くと思います。

 

一曲一曲がメッセージがあって、

HORIZONにあるような

渡っちゃいな明日に架かる橋を~♪

とかちょっと何言ってるかわからない、

ジャーニーさんかよ、と思うような曲より

密度がぎっしりです。

 

ドッグイヤーのリフとか

メロディラインの盛り上げが

最高過ぎます。

 

永遠と一瞬とかエモいという言葉が

使われる前から、エモエモのエモで

なんかもうエモいっす!

(ちょっと何言ってるかわからない)

 

モラトリアムと南風の爽やかな曲が

アクセントになっていて

アルバムとしてのバランスが良いんです。

 

とても粒ぞろいな名盤で

特に今の季節に聞くのがいい感じなので

 

100読は1聴にしかず。
機会があればぜひぜひ。