私の100枚「HORIZON」 | 放浪カモメはどこまでも

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もう二度と会えないものに溢れて

Tシャツで走った夢を見てただけのことよ

笑っていて

 

「流星」より

 

私の好きなアルバム100枚のうちの1つ

レミオロメンの「Horizon」

についてのひとりごと。

 

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アルバム名 「HORIZON」

発売時期 2006年5月

収録曲 (赤色が特に好きな曲)

01. スタンドバイミー     
02. 1-2 Love Forever     
03. プログラム     
04. 蒼の世界     
05. シフト     
06. 傘クラゲ     
07. 太陽の下     
08. MONSTER     
09. 明日に架かる橋     
10. 紙ふぶき     
11. 粉雪     
12. 流星 

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今はどうなっているか

正直よくわからんバンド、

レミオロメンの3rdアルバムです。

 

彼らの一番の大ヒット曲粉雪が

収録されていますが、

正直粉雪はあんま好きくないっす。

 

良い曲なんだけどね。

流れ過ぎて、食傷もんですね。。

 

このアルバムでバンドの方向性が

かなり変わってしまって、

 

01. スタンドバイミー     
02. 1-2 Love Forever     

04. 蒼の世界

09. 明日に架かる橋

 

辺りが同じような感じになって

あんま違いがわかりませんです。

 

「アカシア」とか「永遠と一瞬」なんかの

望郷的なサウンドが好みだったので

良い曲だとは思うんだけど、

少し物足りない感じでした。

 

でも一番最後の「流星」には

それがありました。

 

結果論なんだけど、

これがレミオとしてのピークで

以降は徐々に下降していきますが

最後に大ヒット曲の「粉雪」でなく

この「流星」を持ってきたのが、

それまでのノスタルジーな曲への

手向けの様な気がして、流星を聞くたび

感慨深くなってしまうもんです。

 

バンドとしての曲作りの流れを知らないと

なんか明るい曲が多いアルバムだなー、

で終わってしまいますが、

「朝顔」「ether」をじっくり聴いてから

「HORIZON」を聴いて

バンドの変化を感じて最後の「流星」を

聴くと、良い曲だけど切なくなります。

 

 

そんなわけで100読は1聴にしかず。

機会があればぜひぜひ。