マジックショーからの脱出(SCRAP・会場型) | 放浪カモメはどこまでも

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SCRAPさんの公演

「マジックショーからの脱出」

について書きます。

 

内容を公式より持ってきて

 

不思議な音楽とともに始まる

奇妙な手品ショー。
 

ステージの上で繰り広げられる

鮮やかなマジック。
しかし、このショーはどこかおかしい。

 

なにかがゆがんでいて、

なにかがねじれている。
 

そして、始まったのは凄惨なショーだった・・・。

 

そんな感じの内容でございます。

 

なんでも2010年の公演の再演

ということで、だいぶ前です。

 

近年の謎解き人口の増加と

プレイヤースキルの上昇に伴い

公演の難易度が7年前に比べると

かなり上がっていると思います。

 

そんなわけで、

余裕っしょ、、ヌルゲーっしょ、

本物のマジック楽しみ楽しみ、、

と結構ナメて心斎橋アメリカ村の

街をふらりふらりと歩きます。

 

でも、ヒミツキチについて

同卓についた4人組の話を聞くところ

なんか結構ムズいとかなんとか。

 

愛知から来ている人達みたいなんで

わざわざここまで来てることから

なんか妙に説得力があるし。

 

簡単?難しい??

どっちなんやろ??

 

とりあえずマジック楽しみー、

と気持ちを切り替えゲームスタート。

 

ちなみに私のチームは

11くらいだったので、位置的には

会場の真ん中らへん。

結構見易いことは見易いけど、

やっぱり間近で見た方が楽しそう。

 

だから時間に余裕のある人ら早めの

入場をオススメしときます。

 

ちょっと前の方が羨ましかったし。。

 

そんな風ないい感じのマジックで

テンションが上がったところで

ゲームスタートです。

 

さすがに七年前の公演なので、

小謎に関してはどこかしらでやったような

ものが多くあり、わりかしスラスラと

解き進めることが出来ました。

 

でも、その後軽く停滞。。。

 

なんだか2017年の凝った中謎視点で

考えてしまってたようで、

勝手に難易度を上げてしまってました。

 

こねくりまわし癖は直さないとね。反省反省。

 

時間を取ったものの、ステージを突破して

待ち受ける次の問題へと。

 

それ以降、結構難易度があがってきて、

なかなかに凝っていて、面白く、

7年前の公演とは思えないほど。

 

迫り来るタイムアップ、

時間は減るものの解けない謎、

そして急に降ってくる一筋の閃き、

そこから一気に最後までのラストスパート。

 

公演自体も楽しかったですが、

こういうギリギリ脱出は何回やっても

とても楽しいもんです。

 

問題自体の難易度や独自性は

そこまで高くは無いと思うのですが、

生のマジックや会場の雰囲気、

テーブルのアイテムが良い空間を作っていて

とてもとても面白かったです。

 

こういう素敵な再演はぜひとも

どんどんリバイバルを打ってほしい。

 

そんな感じで

 

ワクワクして

 

ドキドキして

 

脱出、、

 

成功!!!

 

満足度は期待以上の大満足!!

 

① オリジナル性     ★★★★★

② バランス        ★★★☆☆

③ 進行          ★★★☆☆

④ 大謎          ★★★★☆

⑤ マジック        ★★★★★

 

ここまで過去の公演で楽しめるとは

思ってませんでした。

 

楽しい公演なのでぜひぜひ。

 

この公演の個人的イメージソング

syrup16g/sonic disorder