9月に行った周遊謎 | 放浪カモメはどこまでも

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光陰矢の如し、思えば一年とは早いもの。

暑い季節が過ぎ、秋の気配が漂い

周遊して謎を解きやすい季節が来ました。
(なんだその季節は…)
 
そんなわけで最近行った
時間制約の無いナゾーズについての
感想をまとめて書きます。
 
全てなんば界隈で参加出来る公演であり、
それぞれの謎を比較しますので
参考にしていただければ幸いです。
 
今回行った謎解きは3つ
 
・思い出せない青年・犬奪われた博士
謎制作 テクノナーゾ
時解にて各1000円にて販売中
 
 
クビキリサイクル~ギフテッドテスト~
謎制作 SIM
なんばパークスのなぞともカフェにて
(もしくは全国のなぞともカフェ)
1080円にて販売中。
 
 
 
・世界樹の迷宮 伝説の軌跡を追え!
謎制作 NAZONAZO劇団
SEGA AVIONにて1200円にて販売中
 
 
ではでは比較していきますー。
 
まずは私が掛かった時間から。
 
思い出せない青年・犬奪われた博士
二つ合わせて50分くらい。
 
クビキリサイクル~ギフテッドテスト~
完全クリアーまで2時間くらい
 
世界樹の迷宮 伝説の軌跡を追え!
大体40分くらい
 
クリア時間でいえば
ギフテッド>>青年・博士≧世界樹
みたいな感じですね。
 
難易度は
ギフテッド>>>世界樹≧青年・博士
みたいな感じかな。
 
ギフテッドテストに関しては、
よくこんなの作ったなぁという印象。
 
謎をぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっと
濃縮に濃縮した感じ。
 
少ない紙と情報でもここまで
楽しむことが出来るのは凄いです。
 
テクノさんもNAZO劇さんも
オーソドックスなものもありながら
終盤に掛けてはオリジナル性のある
面白い謎が多くて楽しかったです。
 
今ではかなりの難易度を誇る
テクノナーゾさんですが、これは数年前の
リバイバルみたいなので、
めちゃくちゃムズかしいわけじゃないです。
 
NAZO劇さんも前回と同じくらいの
難易度のような感じですね。
 
というか、比較対象である
ギフテッドテストが強い・・・・。
 
物語性は
青年・博士>>ギフテッド>世界樹
といったところでしょうか。
 
テクノナーゾの公演に行ったこと
ある人はわかると思いますが、
物語性と文章量が凄いこと凄いこと
 
今回もカフェ謎の形態ですが、
しっかりした物語と文章があります。
 
行った際は、ぜひぜひ2つとも
プレイをおすすめします。
 
ギフテッドテストも戯言ファンなら
楽しめる要素があって
なかなか良かったと思います。
 
謎解きキットのクオリティー
 
世界樹>青年・博士>ギフテッド
みたいな感じですね。
 
世界樹の色々キットを使って
謎を解いていく感じが良かったです。
 
青年・博士はヒント集など付いていて
丁寧な印象を受けました。
 
そしてギフテッドに関しては
キットの内容が少なく
一見物足りないように見えますが、
実際は無駄な情報が無く
難易度が高いというのが逆に凄い。
 
どれも良い感じな謎解きでよかったです。
 
一時期は、なんでもSCRAP基準という
悪い病気に掛かっていて、
SEGAのアビオンで行う理由付けまで
求めていましたが、
4回目となれば、そういうもんだと
慣れたもんで、楽しめました。
 
そんな感じで、
 
3つまとめて奇跡の脱出成功、
 
ただし時間制限なし、みたいなっ!!
 
脱出せいこー!!
 
放っておいたら、すぐに公演期間は
過ぎてしまいますので、
興味のある方はぜひぜひ。