光陰矢の如し、思えば一年とは早いもの。
暑い季節が過ぎ、秋の気配が漂い
周遊して謎を解きやすい季節が来ました。
(なんだその季節は…)
そんなわけで最近行った
時間制約の無いナゾーズについての
感想をまとめて書きます。
全てなんば界隈で参加出来る公演であり、
それぞれの謎を比較しますので
参考にしていただければ幸いです。
今回行った謎解きは3つ
・思い出せない青年・犬奪われた博士
謎制作 テクノナーゾ
時解にて各1000円にて販売中
・クビキリサイクル~ギフテッドテスト~
謎制作 SIM
なんばパークスのなぞともカフェにて
(もしくは全国のなぞともカフェ)
1080円にて販売中。
・世界樹の迷宮 伝説の軌跡を追え!
謎制作 NAZONAZO劇団
SEGA AVIONにて1200円にて販売中
ではでは比較していきますー。
まずは私が掛かった時間から。
思い出せない青年・犬奪われた博士
二つ合わせて50分くらい。
クビキリサイクル~ギフテッドテスト~
完全クリアーまで2時間くらい
世界樹の迷宮 伝説の軌跡を追え!
大体40分くらい
クリア時間でいえば
ギフテッド>>青年・博士≧世界樹
みたいな感じですね。
難易度は
ギフテッド>>>世界樹≧青年・博士
みたいな感じかな。
ギフテッドテストに関しては、
よくこんなの作ったなぁという印象。
謎をぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっと
濃縮に濃縮した感じ。
少ない紙と情報でもここまで
楽しむことが出来るのは凄いです。
テクノさんもNAZO劇さんも
オーソドックスなものもありながら
終盤に掛けてはオリジナル性のある
面白い謎が多くて楽しかったです。
今ではかなりの難易度を誇る
テクノナーゾさんですが、これは数年前の
リバイバルみたいなので、
めちゃくちゃムズかしいわけじゃないです。
NAZO劇さんも前回と同じくらいの
難易度のような感じですね。
というか、比較対象である
ギフテッドテストが強い・・・・。
物語性は
青年・博士>>ギフテッド>世界樹
といったところでしょうか。
テクノナーゾの公演に行ったこと
ある人はわかると思いますが、
物語性と文章量が凄いこと凄いこと
今回もカフェ謎の形態ですが、
しっかりした物語と文章があります。
行った際は、ぜひぜひ2つとも
プレイをおすすめします。
ギフテッドテストも戯言ファンなら
楽しめる要素があって
なかなか良かったと思います。
謎解きキットのクオリティー
世界樹>青年・博士>ギフテッド
みたいな感じですね。
世界樹の色々キットを使って
謎を解いていく感じが良かったです。
青年・博士はヒント集など付いていて
丁寧な印象を受けました。
そしてギフテッドに関しては
キットの内容が少なく
一見物足りないように見えますが、
実際は無駄な情報が無く
難易度が高いというのが逆に凄い。
どれも良い感じな謎解きでよかったです。
一時期は、なんでもSCRAP基準という
悪い病気に掛かっていて、
SEGAのアビオンで行う理由付けまで
求めていましたが、
4回目となれば、そういうもんだと
慣れたもんで、楽しめました。
そんな感じで、
3つまとめて奇跡の脱出成功、
ただし時間制限なし、みたいなっ!!
脱出せいこー!!
放っておいたら、すぐに公演期間は
過ぎてしまいますので、
興味のある方はぜひぜひ。