
これが映画の原点なのだろう。
いや、映画というより「舞台」を見ている感がした。
監督の新藤兼人さんは99歳だそうだ。
その年齢にもビックリするが、この作品が自身の実体験に基づいているということも凄まじい。
紙芝居を映し出すように、ひとつひとつのシーンを丁寧につくっている。
この作品を上映しているのは「名演小劇場」という館だ。
いわゆるシネコンとは一線をかくす。
場内での飲食は禁止。
席は自由なので、並んで待たなければならない。
9時40分頃劇場に着いたが、すでに10時からの上映は満席だった^_^;
仕方がないので12時15分からのチケットを購入したら整理券をくれた(14番)!
午後からは整理券の順番で入場できるようだ。
時間があるので、いったん家に帰り出直すことにした。
午後、再度名演小劇場。
キャパは100席。
宣伝や予告は全くなしに、時間とともに場内が真っ暗になり、映画が始まる。
なんともほどよい空間だった。
戦争の愚かさと、人間の生命力。そして時の運。
ヒロインの大竹しのぶさんの演技が光った。
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