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話は戻ります。

高校3年生、受験を間近に控え

病院でリハビリの見学をさせていただきました。



ベッドで横になり酸素マスクをつけ、話しかけても辛うじて目が開けられるくらいのおじいさんを見たとき、大好きだったおじいちゃんとの最期を思い出しました。



ですが、機器はいろいろとついていたものの、目の前のおじいさんの姿は、苦しそうではなく、穏やかな様子でわたしが思っていたものとは違いました。



理学療法士の方が、ごくごく自然に接してみえたのも印象的でした。



大好きだったおじいちゃんの死を経験し、何もできなかった自分責めや「死」へのトラウマを、理学療法士として働くことで癒すことができるのでないか?という思いが理学療法士を志すきっかけになりました。