大ちゃん… | Mr.釣りどれんの〝Real Bassing Story〟

Mr.釣りどれんの〝Real Bassing Story〟

ルアーの力でバスを釣る

YouTubeで、今年からtop50に復帰した青木プロのトーナメント参戦記録がダイワチャンネルからアップされてたので見てみた。


あげられてたのは、第一戦七色ダム



初日、2日目はクリアアップした上流域のバンク沿いを、スピニングで撃ち込んでいく釣り。

ライブスコープを積んではいるものの、モニターと睨めっこという釣りではなく、サイボーグレベルの正確な動作でバンク沿いのバスをスコープしていく姿は、「引いた守りのスピニング」っていうネガティブな印象は皆無で、バリバリの攻めのスピニングって感じ。


青木プロのスピニングの釣りを見てていっつも思うけど、全ての所作がスムーズで無駄な動きが一切無いので、爽快を通り過ぎて感動すら覚える。

スピニング握らせてここまでカッコいいと思わせるプロって、他におんのかな?



こんなん見せられたらまんまとイグジスト欲しなってまうやんけ…

(やたらリール映すな…と思ったけど、よく考えたらダイワのチャンネルやった…)


フィネスで釣りきった後の決勝は一転、濁りの入ったバンク沿いをスピナーベイトとチャターベイトで攻めまくり、グッドフィッシュ連発👍


あと釣れはせんかったけど、トーナメント中に結構レイジースイマー投げてたのは意外でした。



青木プロは、バサー誌企画の津久井湖ビッグフィッシュワンマッチ(vsノリピー)でもレイジースイマーのサイトでロクマル釣ってたので、普段からビッグワン狙いに積極的に取り入れてるんでしょうな。


ギルロイドjr、アベンタ、レイジースイマーあたりはスポンサードの枠を超えて他のプロにも広く使われてる印象ですが、この一番敵対する場面で、最大のライバルが自分の作ったルアーを使ってくれるってのは、ルアー開発者にとっては最高の名誉やろうなと思います。



しかしこれを無料で見れるダイワの懐の深さよ…



でもイグジストは買えません(高杉)。