早稲田学生文化賞 授賞式 | SIX BEAT

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早稲田大学承認 Finswimmingサークル

こんにちは!久々にブログを書かせてもらうことになりました。石井です。


今日は315日に執り行われた早稲田学生文化賞の授賞式についてレポートしたいと思います。


まず、そもそも早稲田学生文化賞って何だっていう方も多いと思いますので、その概要を説明させていただきます。



「早稲田学生文化賞は、20015月に制定され、学生の課外活動を奨励するために、 特に優れた成果を挙げたものを表彰の対象とする賞です。


表彰は、3月下旬に行い、受賞者に賞状を授与し、授賞理由を学生会館内のプレートに刻み、永く栄誉を称えます。」(早稲田大学公式ホームページより 一部改変  引用)


ということで、早稲田学生文化賞は非常に誉れ高い賞なのです。


式には鎌田総長もご出席なさり荘厳な雰囲気の中で行われました。式中の写真は撮れませんでした。すみません。




そのため、式終了後に大隈講堂前で撮った写真で振り返りたいと思います。


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こちらは、しんたろう、ほんまりょさん、たつやさん、佐伯のゆうすけさんですね。

このメンバーは四月にポーランドにて行われた世界学生選手権において、50m*4CMASビーフィンリレーで3位を取り、メダルを取ったことを表彰されました。今でもレース後に抱き合っていた4人のアツいワンシーンを思い出します。おめでとうございます。




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続いてこちらは、たつやさん、福島のゆうすけさん、自分です。本当はてるさんも出席なさる予定だったようですが、都合が合わず欠席でした。

このメンバーは去年の12月の日本短水路選手権において、50*4のサーフィスリレーにおいて、優勝かつ日本記録を樹立したことを表彰されました。

自分自身、初めての記録がかかったレースで非常に緊張したことをよく覚えています。このような素晴らしい賞を頂く経験ができたこと、チームメンバーの偉大な先輩3人には感謝しても仕切れません。




チームでの受賞はこの2チームでした。



続いて、個人での受賞を振り返りましょう。



個人での受賞は、りなさん、たつやさん、しんたろうの3名が受賞していました。


りなさんはポーランドで行われた世界学生選手権200mCMASビーフィン7位入賞での受賞。思えば、このレースの時辺りから、りなさんを応援する時に、りな!!!!と呼び捨てする声が響き渡るようになったような。笑

世界で戦うタフなりなさんの姿は本当にかっこよかったです。

受賞おめでとうございます!



たつやさんは12月に中国、煙台にて行われたアジア選手権400mCMASビーフィンで三位を獲得したことを表彰されました。

なんとたつやさんは、この個人での表彰とポーランドのビーフィンリレー、そして、サーフィスリレーの3つでの受賞。

本当に素晴らしい結果です。おめでとうございます!



しんたろうはこちらもポーランドで行われた世界学生選手権での100mCMASビーフィン6位入賞での受賞。この時出した記録44.98100mCMASの長水路ビート歴代記録最高タイムで唯一の44秒台。非常にレベルの高いレースだったことを覚えています。

おめでとう!



ということで個人の方も振り返りましたが、こうやって世界で戦って結果を残している人、日本のフィンスイミング界の最前線で活躍してる人がたくさんいてSIXBEATってすごいサークルなんだなーって改めて感じます。



式中にもあった話なのですが、ある事に一生懸命になれるっていうのはなかなか難しいことです。数万といる早大生の中には、力があるのに自らが何をしたら分からなくて、困っている人も多いようです。

そんな中で我々SIXBEATはフィンスイミングという競技に対してチーム一丸となり、一生懸命になってそれぞれの結果を残している。非常に素晴らしいことであると感じると同時に好きなことに夢中になり一生懸命であるという姿には早稲田らしさというものを感じる時があります。



これからもそういったアツい熱を胸に持ち続け、早稲田の学生として誇れるような活動を続けられたらいいんじゃないかなって自分は思います。




ということで、最後に鎌田総長と受賞者全員で撮った写真を載せて、このブログを締めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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